富山市八尾山田商工会青年部

今年もおわら風の盆の季節がやってきました。

コロナ禍により3年が空いたあと、昨年は小さなおわらをコンセプトに縮小開催、

今年は昨年ほどではありませんが時勢に配慮したおわらということで、

コロナ禍以前よりは縮小した開催となりました。

自分もとある支部の一員として参加していましたが、昨年のように人のいないお祭りはやはり寂しいものがありました。

しかしながら今年は昨年よりは観光客の数が増え、報道によると19万人もの方にお越しいただいていたようです。

昨年が約12万人、コロナ禍前最後のおわらが約18万人と考えると少し盛り返してきたかなという思いはあります。

コロナにより3年のブランクが空いたことによる踊りの継承がスムーズに行かなかったことや失われたノウハウなど

反省点を語ると尽きませんが、来年の開催に向けて気持ちを新たに1歩を踏み出していきたいものです。