令和4年12月6日更新

 

　令和4年12月5日（月）に比内公民館にて、新たな「ご当地フード」のレシピ開発に向けた試作検討事業の一環として試作試食会を開催しました。

　当青年部では昨年度から、当会女性部と協同で、地域資源を活用した新商品・新サービスの開発に取り組んでおります。

　「観光客にお金を落としてもらうための食のものづくり」をテーマに令和3年度から3カ年計画で調査、試作、商品化に取り組み「ありそうでなかったご当地フード」の開発を目指しています。

　

　初年度の令和3年度には、調査事業として先進事例の勉強会はワークショップを実施し、6つのレシピ素案をまとめました。

　今回は、素案に新案を加え、下記の8つの料理を試作しました。

　・大文字鍋

　・比内地鶏参鶏湯（サムゲタン）

　・馬肉コロッケ

　・枝豆コロッケ

　・鶏もつ焼きそば

　・鶏もつ焼うどん

　・きりたんぽディップ

　・さくらカレー

 　

　試作試食の後、それぞれ良い点や課題など意見が出たほか、原材料の確保方法等についても議論しました。

　引き続き商品化に向けて検討を重ねてまいります。

 

　なお、本事業は、国の補助事業「ビジネスコミュニティ型補助事業」を活用し、実施しております。