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腰椎圧迫骨折
こんにちは!いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は学生に多い疲労骨折『腰椎分離症』についてお伝えさせて頂きました。
そして今回は、高齢者に多い『腰椎圧迫骨折』についてお伝えさせて頂きます。
圧迫骨折とは、強い外力・骨粗鬆症や何らかの内科的疾患等で、骨が弱くなり、背骨(脊柱)の椎体という部分がつぶれてしまう骨折のことを言います。
ちなみに高齢者だけでなく、若い方でも強い外力が加われば骨折する場合がございます。
今まで臨床してきた中では、重たい物を持ち上げた際に痛めたという方が多数来院されていたように思います。
またくしゃみをした際や階段の角で腰を強打し負傷したという方もおられました。
症状としては、
・背中から腰の痛み
・骨を押さえた際に痛みを感じたり、痛みの周囲から軽く叩いてみた際に患部に痛みを認める(叩打痛)
・動作時の痛みが強い
初期の痛みは激痛ではありますが徐々に軽減はしてきます。ですが、しっかりとした初回の処置やリハビリを行わない限り、慢性化してしまいます。
その他にも、痛みのほかに問題になることが多くございます。
容姿の変化(猫背・腹部の突出・低身長…)や股関節・背部等の関節の拘縮、肩こり、腰痛、下肢への神経痛、肺活量の低下や食欲低下による体力の低下、などなど色々な問題が隠れております。
なので!!
なかなか痛みが引かないな~と感じた方は早めに医療機関へまたは、当院へお越しください。近隣の医療機関への紹介状の作成も行っております。
レントゲン・MRI・CT検査で、どこで骨折が起こっているのか、神経に影響はないのか、しっかり検査し治療法を考えていきます。
圧迫骨折などの外傷の急性期の痛みは、最初の処置が肝心です!!体幹へのギプス固定や装具を装着することで骨折の悪化を予防することがとても大切です。
一度潰れてしまった骨は戻ることはありません。ということはリハビリでもなかなか痛みの改善も難しい場合がございます。
私が思うに高齢者の場合、大腿骨の骨折を除き非常に経過が悪い骨折と言えば背骨の圧迫骨折が一番生活に支障がでる疾患に思います。
なのでお早めに当院または医療機関へ受診することをおすすめ致します。