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腰椎分離症
こんにちは!いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は前回の腰痛のお話しに続けて学生の疲労骨折で多い、『腰椎分離症』についてお話させていただきます。
5月ごろから徐々に大会のシーズンが始まりますね。 徐々に学生の皆さんはピリピリムードが出てくるのではないでしょうか??
そんな時に大会1週間前になってケガをする子が今現在当院にも増えてきています。 しっかり練習終わりにはストレッチ等を怠らないように気を付けてくださいね。
長々と話すのも良くないので本題に入ります…(笑)
腰椎分離症とは
腰骨(腰椎 5つの骨で形成)の後方部分にある椎弓という部分が分離した状態のことを言います。
腰椎は基本的に前に屈む動き、後ろに身体を反らせる動きしか行いません。 体を捻る角度は僅か5~12°程しか動きません。
身体の捻る動きを行う部分と言えば、胸椎・胸郭と骨盤・股関節から行われます。
捻る動きを行う部分が固くなり、可動域に制限が出てくるとその代わりに腰骨がいつも以上に頑張って動いてくれなければなりません。(回旋ストレス)
また体幹やお尻の筋肉が低下する場合や股関節の可動域が低下する場合などに、腰の反りが強くなりストレスがかかる場合もございます。(伸展ストレス)
好発年齢は10~15歳 特に13~14歳男子に好発することが多いです。
最近の文献では7歳での発症もあるとのことです。
中学生以下での分離症は、分離すべり症へ移行する場合があります。(ここは本当に移行しないように死守していただきたい。)
そうなってしまうと今後成人になってからも腰痛やぎっくり腰、神経痛等に悩まされることになります。
特徴的症状として
①身体をそらした時の痛み(伸展時痛)
②身体を横に倒したときの痛み(側屈時痛)
③鋭い痛みで、限局した範囲への痛み
④腰の骨を押さえたときの痛み
1カ月経過すると痛みが消失する場合がありますが、骨は分離している状態のままなので運動はお控えください。
分類としては
①超早期 ※超早期ではMRIでしか骨折が認められないといわれております。
②初期
③進行期
④終末期 ※終末期になると骨癒合の可能性は断たれてしまいます。
とにかく早ければ早いほどスポーツ復帰ははやいです。
早期発見で3カ月での復帰と言われています。遅ければ半年以上かかることも…( ;∀;)
復帰までの間にしっかりとしたPlanを組み立て再発予防に努めなければなりません!!
ここを怠る方が多いですので、しっかり鍛えていきましょう。
もし腰椎分離症の疑いがある場合、当院でも近隣の医療機関への紹介状も作成していますので、後療法(施術)の許可を得られた場合は当院でも施術を行えます。
お気軽にご相談ご連絡ください!公式lineからでも大丈夫ですよ―!!
最後に…
分離症はしっかり治さなければならない疲労骨折です。
目の前のスポーツに集中することも大切ですが、今後の人生に後悔ないようにしっかり治すことも大切に思います。