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パリカール
【移動クレープ店・パリカールができるまで】
パリカールさんといえば、このおうちのようなトラック。特注して完成した店主・北川輝美さんの大事な相棒です
前回の初出店に続き、パリカールさんが20回目のファイナルに花を添えてくれることになりました。
店主の北川輝美さんが焼き上げるのは、藤沢産の小麦粉を使ったもちもちの生地に季節の果物を使った、自家製ソースが自慢のクレープです。
紅茶教室の講師やカメラマン、イラストレーターという多彩な才能を発揮してきた北川さん、2018年におうちのような可愛らしい外観のトラックに乗って一人きりの移動クレープ店を始めました。
25年前、京都から藤沢に引っ越してきたのは二人目のお子さんが生まれてすぐの頃。親戚も友人もいない土地に夫の転勤でやってきました。
誰も知り合いのいない街でひとり、子育てに奮闘する生活がスタートします。藤沢の風土や行政のサポート、やがてできた友人たちに「助けられた恩返しをしたい」と思うようになります。
紆余曲折を経て40代後半で決心を固め、幼少期から好きだった童話『ペリーヌ物語』に出てくるロバの名前を冠したクレープ店「パリカール」が誕生しました。
「恩返しをするチャンスだ!」と、湘南藤沢小麦粉を使うことに決めたのです。
【木工団地フェスでのイチオシ商品】
北川さんが作るクレープの特徴の一つに挙げられるのが、その美しさ。
いわゆる「子どものおやつ」ではなく、日頃忙しさの中でがんばっているおとなに満足してもらえる〝ご褒美クレープ〟を目指しています。
季節に応じて食材は変わりますが常時7〜10種類ほどのラインナップで、木工団地フェスでのおすすめは季節感たっぷりの「栗とコーヒーゼリーのクレープ」。
1枚ずつ、丁寧に焼き上げます。
美しい仕上がりは、まさに〝大人のご褒美クレープ〟!
【イベント出店情報など】
イベントでの出店は、小さな家をトラックに乗せているキッチンカーのデザインからオリジナルメニューのクレープまで、「私が好きなものを表現した個展だと思っています」と北川さん。
自分が好きなものを同じように好きと言ってくれるお客さんとの出会いは、何ものにも代えられない喜びだとか。
普段は小田原のカミイチや大磯市、湘南T-SITEでの出店を中心とする北川さんが、研修と予行演習をして望むほど気合を入れているのが、11月1日(土)〜3日(月・祝)に開かれる「東京蚤の市」。国営昭和記念公園に約300もの出店者が集う大規模なイベントです。
この東京蚤の市は、北川さんが〝いつか出たい〟と夢見ていたイベント。ことし5月に初めて出店のオファーが来たことは大きなステップでした。興奮するとともに、「ここまで応援してくれた多くの人のおかげ」と感謝の気持ちが湧いたと言います。
木工団地フェスは蚤の市の1週間後にあたりますが、決戦を終え穏やかにクレープを焼く北川さんに会えるのが今から楽しみです。
パリカールさんのイベント出店情報はこちらから → palikare


