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桜井市は、豊かな自然に恵まれた奈良県中部のまちです。
市内には、弥生時代や古墳時代の前方後円墳などの古墳がたくさん残っています。
また、日本で最も古い神社の一つともいわれる大神神社をはじめ、花の御寺として知られる長谷寺、多武峰の談山神社などの由緒ある社寺がたくさんあります。

古くから奈良県各地の木材の集散地という役目を担ってきたため、今でも市内では製材業が盛んで、“木の街・桜井”と言われます。
そして、「そうめん発祥の地」とされ、日本三大手延べ素麺のひとつ“三輪素麺”の産地となっています。

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今から1200年以上昔、大神神社の神孫・大田田根子の子孫である穀主が飢饉と疫病で苦しむ人たちのために神意を得て三輪の土地でそうめんをつくったのが「三輪素麺」の始まりとされています。
桜井市三輪の地は、土地が扇状地になっていて、水の浸透がよく、グルテンをたっぷり含んだ良い小麦がとれました。また、三輪山や周辺の山から流れ出る清らかな水が小麦を挽く水車の原動力となったことや、盆地特有の気候が麺を細く伸ばしやすくするなどそうめんをつくる最適な条件がそろっていました。

江戸時代になると、大神神社への参拝客や伊勢参りをする人々で三輪周辺の宿場が栄えてきました。三輪素麺は、旅人の間で人気の名物になり、各地の産地へ手延べの技術が伝えられたと言われています。
「日本山海名物図会」(1754年)では、「大和三輪素麺、名物なり、細きこと糸のごとく白きこと雪のごとし。ゆでてふとらず。余国より出づるそうめんの及ぶ所にあらず。」と大絶賛されています。

暑い夏にぴったりの三輪素麺は、寒い季節には温かいお出汁で食べる「にゅうめん」として、四季を通していろんな食べ方が楽しめる食材です。 そして、今、そうめんの本場桜井では、三輪素麺を使った「三輪にゅうめん」を推しています!

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