保育ママとは

保育ママとは、保育者の居宅等で行われる小規模・異年齢保育です。

「地域に密着したごくごく小さな保育園」といったイメージです。

 

浦安市の保育ママは、市が認定した保育ママの自宅で家庭的な雰囲気の中で少人数・異年齢(0歳~2歳児クラス 定員5人)保育を行っています。

市内に在住する保育士・幼稚園教諭・看護師等の資格を持つ人・子育て経験のある人・子育てに対する熱意と愛情のある人で、市が行う研修や実習を修了し、市が認定した人です。

 

保育ママ・野田保育室は、浦安市の認可保育所です。

 

 

 

    ▼▼ 保育園と何が違うの?? ▼▼

 

保育園が一般的に「集団保育」であることに対して、保育ママは「少人数保育」です。また多くの保育園は0歳~5歳児クラスで編成されていますが、保育ママは0歳~2歳児クラスを対象としていることが主です。それは、0歳1歳2歳は子どもの発達上、まだ「集団で何かを学ぶ」段階ではなく「特定の養育者等との関係を安全基地として行動したり、一人遊びをする」段階だからです。年齢に適した養育環境と保育体制があり、それによる効果的な働きかけがなされると子どもは良好に発達し、健康的に発育することができます。0歳~2歳の子どもにとって、家庭のような環境で行われる少人数保育=保育ママは、子ども本来の発達段階に適した保育スタイルと言えるのです。

 

※3歳児クラスからは進級先連携園に進級できます。(ただし連携園以外の施設へも転園は可)詳しくは「連携園について」項目をご覧ください。 

  

 

 

 

   🤫🤫🤫 ここだけのはなし 🤫🤫🤫

 

保育園とは違い、あまり知られていない保育ママ

実はとってもお得なんです!

認可ですので保育料は保育園と同じ、しかし少人数制ですので

一人のお子さまに向けられる保育ケア量や指導のきめ細やかさがとても違います。

野田保育室では5人(0-2歳児異年齢)のお子さんに対して午前中は保育者3人、午後は2人で保育いたします。

国が定める保育士の配置基準は、0歳児3人に保育士1人、1-2歳児6人に保育士1人 ですので、ケアの手厚さ・保育の質に差が出ることはご想像いただけると思います。

分かりやすく例えると、塾でいえば「集団塾」と「個別指導・家庭教師」くらい違います。塾でしたら個別指導だと普通はかなり指導料が高くなりますが、認可・保育ママでは保育料は他の大型集団保育園と同額です。