概要・支援方針

 

 

中野島学童ホールってどんなところ?

 共働きなどで親が帰宅するまでの放課後時間や夏休みなどの長期の休みを、子どもたち一人一人が支援員のもと、家庭のように学習したり遊んだりして安全に過ごせる場所です。
 子どもたちは「ただいま」と学童ホールに帰り、支援員が毎日「お帰りなさい」と出迎えます。支援員は、子どもたちの様子や変化(いつもよりも元気がない、今日はよいことがあったようだ)を踏まえ、心と体の成長を支援します。
 また、季節ごとのイベントや安全な食材による毎日のおやつ、遊び指導など楽しい企画が満載です。

運営、指導上の前提

 ・中野島学童ホールの運営、指導者は、子どもたちを大切にすることを共通の価値観としています。
 ・中野島学童ホールは、子どもたちが精神的にも肉体的にも安全・安心に過ごし、成長していくことを見守り、促す努力を致します。
 ・中野島学童ホールとして、特定の宗教や政党を支持したり、支援することはございません。
 ・異年齢集団という特色を活かして、人間関係を築く力を養います。

入室児童の構成

 ・中野島小学校、下布田小学校の小学校1年生~6年生 等各家庭に合わせた支援


  中野島学童ホールでは、次の視点に立って支援をすすめていきたいと考えています。

 1.子どもたちひとりひとりへの対応
   ・常勤の支援員を中心に、常時2~3人のスタッフが対応します
   ・子どもたちのその日の様子をお迎え時やメール・ボードなどでお伝えします。
  ※子どもにとって、「自分のことをいつもきちんとみてくれる」という実感が
   もてる場となり、親が安心して働ける環境を提供します。

 2.集団行動を通した働きかけ
  ・異年齢集団という特色を活かして、人間関係を築く力を養います。
  ・小学校低学年・高学年を通じた集団の中で、兄弟のような友達もできます。
  ※支援員の目が届くという安心感のもと、人との関係や自分自身のあり方を
   学んでいく環境を提供します。

 3.各家庭に合わせた支援

  ・時間延長利用、長期休み時の早朝利用が可能です。
  ・学童ホールから習い事に通うことができます。
   (新1年生の場合は、学校・学童ホールの生活に慣れてからをお勧めします)
  ・長期休みの昼食は、安全な食材を利用したお弁当を注文することも出来ます。