2024-01-17 22:11:00
阪神淡路大震災から29年
29年前の今日、5時46分、兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)が発生しました。
淡路島北淡町等では、地元消防団員らが倒壊家屋から家人を救出していく様子や、災害活動での様子を繰り返し放映されていました。
一方、西宮や三宮、神戸市街地では、ビルやブロック塀、家屋の倒壊が広範囲で大量に発生しており、消防車輌もなかなか現場へ辿り着けずにいました。がれきを乗り越えて来た消防署員や消防団員らも、かろうじて使用できた水利の水量では、圧倒的に不足し、火勢を食い止めきれずに延焼が拡大していきました。
住宅の耐震化や耐火性能の向上、道路の拡幅、幹線道路の強靭化、防火帯の設置、消防設備(こと防火水槽の)の充実、避難所の設置基準や運営方法を根本から変える…こう云った事を考えさせられた、大変ショッキングな出来事でした。
しかし、東日本大震災等、幾多の自然災害を経ての今年の能登半島地震でも、29年前とさほど進展が無いのには愕然とします。皆が近視眼的になりすぎて、長期的視野に立っての準備や判断が出来ていない気がします。行政や自治体、政治家には、より高いレベルでこれらを実現していくべきだと考えますが…。
