地理・地学・体感の重要性
最近は、各種デジタル機器が発達・進化し、各種観測網も倍増し充実の一途です。 片や受信器(スマホ・タブレット・PC)の普及は隅々にまで及び、屋内外問わずに何時でも何処でもボタン一つで様々な情報を瞬時に引き出せます。
その分、以前は重要視し多用してきた【五感】をフルに使った、体感・予測は時代遅れの様相を呈しています。 しかし、風向きや風の強さ、雲の量や流れ具合、陽射しの強弱、川の流れの速さ・水量、周辺の臭い、音・・・これらから得られる事は非常に多いです。一瞬で全ての情報を手に出来ます。
勿論、災害発生直前や、発災後の不用意な外出(周辺の様子を見に出掛ける)等は、心身を非常な危険に晒すこともありお薦めできませんが、送信されて来るデータだけでは不充分で、夜間や屋内にいる時などには切迫した危険に気が付かない恐れもあります。
こんな時に、地理や地学の情報・知識は役に立ちます。その土地土地の成り立ちや河川位置、山の形、住宅の場所の周辺地形から、起こり得る災害等を予測も可能です。それに備えてほんの少しでも対策をしておくだけで安心で・災害時に役立ちます。
外に出ずとも窓を一部開けて周囲の様子を伺う事も出来ます。
【あめんふいかたが かねっとな ないか ちごどなぁ】【側溝や排水溝かい 道路せぇ みっが流れでけた】【かんないどんが はめっけやっなぁ】【ないか妙な かざがすいね】【どっかいか 妙な音がすっ じないやろかい】【風がでっきたよっで 木も揺れでけた】【トタンが バタバタしでけた】【風が 急にぬきなった・つんてなった】
これらを感じたら、災害発生一歩手前の様です。地域ごとの防災情報にも十分留意して、非常持ち出し品の準備や、崖側の部屋から移動する・カーテンを閉める・窓から離れる・二階に避難する。などの対策を始められて下さい。
