美生柑をブラシで磨いて汚れを落とし、艶をだす工程です。
保存料やワックスは一切使用しておりません。
果実の自然な艶を引き出しています。
美生柑がベルトコンベアーを流れていきます。
写真いっぱいに写っている美生柑が数分後に等級別には仕分けされて箱詰めされています。
10キロ入りの美生柑の箱の山です。
最盛期は一日に1000箱以上箱詰めし、市場などに運ばれます。
マルエムでは独自配合の有機質配合肥料を使用しています。
近郊で捕れた魚の魚粕(ぎょかす)を使用しています。
海の滋養がふんだんに含まれています。
粉砕機にかけて細かくなった魚粕です。
魚粕や蟹ガラを中心にブレンドし、20kgずつ袋詰めされ完成した肥料です。
たくさん写っていますが、この何倍もの量が1シーズンで使用されます。
美生柑(みしょうかん)はマルエムの河内晩柑のブランド名です。
独自の有機配合肥料を使用し、組合の基準を満たしたものが名乗れます。
「デコポン」の名称で知られる柑橘、不知火(しらぬい・しらぬひ)です。
マルエムブランドのポンカン、愛愛柑です。
収穫してから1ヶ月ほど寝かせることによって甘みとコクが増して食べやすくなります。
マルエムがある愛南町の御荘湾(みしょうわん)です。
独特の形をした湾で釣りの名所や牡蠣の名産地としても知られています。
マルエムの多くの園地からは御荘湾を覗くことができます。
海からの温かい風がかんきつ栽培に最適です。