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お教室日記

2022-01-13 21:18:00
強い音と弱い音の出し方

こんにちは。

調布市佐須町の『大人のためのリーベピアノ教室』、久保典子です。

 

今日は、ピアノで強い音を出すとき、弱い音を出すときの豆知識をお伝えしたいと思います。

 

ピアノの鍵盤はシーソーのような仕組みになっています。

 

つまり、鍵盤に重みを加えると鍵盤の向こう側にあるハンマー(固い綿状のもの)がポンっとうえに上がって弦を打って音が鳴る仕組みになっています。。

 

鍵盤に力を加えることで向こう側のハンマーが上にあがり音が鳴るというわけです。

 

さて、この鍵盤の力の加え方がコツになってきます。

 

鍵盤に強く力を入れスピードを速く打鍵すると強い力が加わるため音が大きく鳴ります。逆にやさしくスピードをゆっくり鍵盤を押すと軽い力が加わり弱い音が鳴るんですよ。

 

もちろん、電子ピアノとアコースティックピアノ(アップライトピアノやグランドピアノ)とは仕組みが違うのですが、それでも最近の電子ピアノは質が良いので試していただくと音の違いを感じていただけると思います。

 

鍵盤を強く押してみたり、優しく押してみたり、スピードを速くしたり、ゆっくりしてみたり…。

 

音の強弱や表情がいろいろつけられると、曲想の幅が広がってよりピアノが楽しくなりますね。

 

ぜひ、お試しくださいね!

 

 

 

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