2025-07-01 10:01:00
【ケイテキスタイル株式会社】の100/2 BROAD CLOTHは、PARIS COLLECTION常連のJAPAN BLANDに40年前から採用されています。
その理由は、シャツからワンピースまでのアイテムに対応できる、仕立て映えの良さにあります。
その基になるのは、タペット式開口装置付きのシャトル織機(耳付き)で織っているためです。
①織機の回転数が、180回前後/分の低速である。(通常のエアー織機の約1/3位です。)そのため経糸のテンションが余り掛からない。
②タペット式開口装置付きなので、筬の開口が大きくなる。
以上の為に、経糸のうねりが大きくなります。
その結果
1) 生地が膨らむ
2)反発性が出て、皺になりにくい
3)ドレープ性が出る=落ちが良くなる
4)深い光沢がでる=乱反射が多くなる
通常のエアー織機で織ったBROAD CLOTHは、もっとペーパーライクで、皺になりやすく、張りが出ます。
シャトル織機で織った生地と他のエアー織機やレピア織機で織った生地との、外見上の違いは、耳付きか、房耳かによって見分けが付きます。
また、接結点多い生地、BROAD CLOTH=ブロードクロスやTYPEWRIGHTER=タイプライターなどの、高密度の生地程、風合いの違いがわかります。

