保育について

保育目標

 

 思いやりのある  健康で  心豊かな  子どもを育てます

 

めざす子ども像  

 1.約束や決まりを守り、自分のことは自分でできる子ども  

 2.友だちのことを考え、やさしく接することのできる子ども

 3.自然に親しみ、友だちと元気に遊ぶことができる子ども

 4.「ハイ」と、気持ち良く返事ができる子ども

 

下記に、本園で取り組んでいる保育内容について、紹介しています。 

 

 

 

 

🥢 食 育

  は、生きるための栄養・体をつくり、活動の源となります。上妻保育園ではこれを柱に和食を中心とした給食に取り組んでいます。乳幼児期に体験した味覚は、大人になってから大きく影響します。身体や脳が急速に発達するこの時期に、子どもたちが保育園で様々な食と出合い、この「味覚」は、大人になってからも大事な味となります。

 

 

【食育の目標】  

 ・おなかがすくリズムのもてる子ども  

 ・食べたいもの、好きなものが増える子ども  

 ・一緒に食べたい人がいる子ども  

 ・食事づくり、準備にかかわる子ども  

 ・食べ物を話題にする子ども

 

 

【実践内容 及び 気を付けていること】

 自分たちで野菜を育て、収穫し、食べる体験 

 産地消、できるだけ八女市で作られた食材を使った安全な給食を提供する

 毎日、手作りの給食、おやつも手作り(土曜除く)で行う

 か漬け、味噌作り、うどん作りなど体験し食に触れる機会をつくる

 

 

 

 

🎵 歌唱指導 ~うたいましょう~

 平成30年度より年長児・年中児・年少児は月に一度、声楽とピアノの先生をまねいて、歌唱指導を取り入れています。「うたいましょう」の時間は、子どもたちの楽しく歌いたいと思う気持ちを自然に引き出し、いろんな体の部位を動かしたり、ピアノの音やメロディーをきいて、表現したり、耳をすませたりしています。元気に歌うことが、どなり声のようになってしまうことも多い中、先生方のご指導で、声の出し方や歌い方が変わり、子どもたちもそれを感じて、うたの時間を楽しんでいるようです。季節のうた、昔ながらのうた、物語のあるうた、掛け合いのうたなど様々な歌や音楽に触れる機会にもなっています。

 

🌈 リトミック

  トミックは、音楽を使って行う反応教育です。リズム能力を高め、自由な動きや上手な身のこなしのできる子どもを育てることを第一のねらいとしています。本園で行っている『天野式リトミック』には、体育的要素も入っています。体力・身体能力低下の主な原因として、運動量や体を動かすあそびの減少があげられます。疲れやすい子、転びやすい子、意欲に欠ける子など心身ともに弱い子が増えてくる中、健康な体づくりという点においては、運動あそびと共通します。      

 ▷参考『0~5歳児 たのしい運動あそび』緒方美穂

 

【指導効果】 ケガが少なくなる。いろいろな動作がスムーズにできるようになる。集中力、直感力、記憶力、思考力、判断力が身につく。集団行動に順応しやすくなる。

  

【内容】 音符を手足で表現する・音の強弱、高低の聞き分け・拍子の練習(2,3,4拍子)・ステップ・リズム遊戯・オペレッタ

 

 

🌞 運動あそび

  全身運動が子どもの身体と知的能力の育成に良い影響を与えます。どもはあそびを通して成長します。本園では、広い園庭を使って、たくさんの運動とあそびを行っています。

 

【指導効果】 健康な体づくり。全身のバランスやコントロールが良くなる。柔軟性が増す。からだの安全性。精神面を育む。 

 

【内容】 マット運動・鉄棒・フープ・フロアー運動・竹馬・ボール・のぼり棒・なわとび(長・短)・跳び箱