第1章 想念観察のすすめ (自由自在に人生を演出するノウハウ)

☘エクササイズ0  想念流し

 

先程あげたような、あなたにとって不快で苦痛な想念が流れてきたら、

 

 

ロに出して(黙ってやってもいいですが)、次の言葉を付け加えて下さい。

 

 「死にたい」という想念が流れた。

 

 「嫌われたらどうしよう」という彼がいた。

 

 「私があんなことしたから、彼に迷惑がかかったんだ」と彼女は感じた。

 

 「あいつを切り刻んでやりたい」 というドラマを彼は見た。

 

 

・・・こうやって、 「三人称過去形」でもって、時間的にも空間的にも徽底的に切り離していくのです。

 

他人事のように見ていく、というのが初めはなかなか難しいので、慣れるまで、いちいちこ ういう表現を付け加えてみましょう。外のさまざまな刺激に反応し、想念が沸騰している「私」を、もう一人の冷静な「私」・本質の私(後述) が見ている要領です。

 

これを続けるだけでも、ずいぶん冷静になって自分を見詰めることができます。

 

不快な想念の中にどっぷり浸かった状態から次第に解放されます。衝動的な行為に走って失敗することが少なくなります。

皆さんが現状を打開し、自由自在に人生を送れるかどうかは、この切り離しの訓練に熟達することにかかっています。

 

さあ、始めてみて下さい!

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