第 3章 「習慣的行為から抜けられない」人へ

エクササイズ5 想念の満ち潮引き潮をダイナックにとらえる

 

あなたにとってこの上な都合のいい未来を、思い切りふくらませてみて下さい。

 

たとえばあなたが今、一番素敵だな、と憧れている人と夫婦になり、実際に生活しているところをイメジしてみます。この時、どんな想念が流れるか、観察してみて下さい。

 

どんな情景であっても制限しないで下さい。

 

夫婦生活なら、思いっきり甘い情景をイメージして下さい。

 

 

するといずれ、「虚しい」想念か、より現実的な場面(トラブルやすれ違い)のイメージが流れてきます。

 

思い切りリアルに、徹底的にやること、あるいは長期間にわたってふくらませ続けることが肝心です。改めて練習しなくても、実際は経験して身に染みている人も多いでしょう。)

 

大きく潮が満ちれば、その分だけ潮は引いていきます。

 

この練習からも、想念は波であること、必ずバランスをとるよにできていることが実感できます。

 

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