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日記

2024-05-03 19:22:00

2024春闘の要求書および要求事項📝✍️

2024-05-03 18:58:00

2024春闘について

お疲れさまです。

今年は、私たち国際興行大阪ユニオンにとって、3回目の春闘になります。

思えば、志はあれど、上部組織や友好団体もなく、徒手空拳でスタートして、夢中で駆け抜けた3年間でした。

その中で、最大の成果としては、昨年の春闘において、会社のご英断により『決済手数料2.5%控除の完全撤廃』を勝ち取ったことです。

これは、当社の労使における歴史の中で、革命的な出来事であると思います。

 

今年の春闘においては、大きな議案としての要求事項はありませんが、私たちの永遠のテーマである『営業社員の生活と地位の向上』を念頭において、団体交渉に挑んで参ります。

2024-03-08 16:46:00

説話寓話シリーズ

勝手にシリーズ化していますが(笑)今回は鳥さんのお話です🕊️

 

むかしむかし。

インドに雪山という名の山がありました。
その山は、たいへんな高山のため、骨の髄まで染みるほど寒く、その名のとおり、一年中、雪の消えることがないのです。
そこに、寒苦鳥という名の、夫婦の宿無し鳥が住んでいました。
夜になると寒さに耐えかね、雌鳥が「寒くて堪えられない」と鳴きます。
すると、雄鳥が「夜が明けたら巣を作ろう」と応えます。
ところが、夜が明けて、朝日が昇ってくると、その暖かさに、夜の苦しみもどこへやら。
「いつ死ぬかも知れぬ、無常の身。安穏のための巣作りなんて」と言って怠っていました。
こんなことの繰り返しで、一生虚しく過ごしていったというのです。
どこか「アリとキリギリス」のイソップ寓話にも通じる物語のようにも感じます。

とかく、今の世の中は、真面目な正直者が損をするような気がしますね。
しかし「真面目にコツコツやることが、結局は価値があって尊いのだよ」という教えではないでしょうか。
2024-02-20 19:29:00

映画の窓

『パルプ・フィクション』(Pulp Fiction)は、1994年のアメリカ合衆国のクエンティン・タランティーノ監督による映画作品です。
この映画により、監督の手腕と、当時そのキャリアが停滞気味であった、ジョン・トラボルタが再評価されたのも話題でした。
映画中の一番とも言える、印象的なシーンは、裏切り者の若者を粛清する時のセリフです。
引用は、エゼキエル書第25章17節(聖書)ですが、大半は脚色による演出です。
「心正しき者の行く道は、心悪しき者の不埒な偏見と暴虐によって、行く手を阻まれる。暗闇の谷に迷う弱き者を、愛と善意によって導く者に、幸あれ。なぜならその者は、我が兄弟の守り人であり、迷い子たちを救う者なり。そして、我は、仲間たちを汚し、破滅をもたらす彼らに、大いなる復讐心と、激しい怒りに満ちた懲罰をもって、大いなる復讐を彼らになす。わたしが彼らに仇を返すとき、彼らはわたしが主であることを知るであろう」。
これ。簡単にまとめると、周りから見た理不尽な出来事を「我が意なり」とふんぞり返る悪党の末路なんて、所詮は哀れなものと言うことでしょう。
幼少の頃「悪い事して得したと思ってても、お天道様は、いつも見ているんやで!」と言っていた母親の言葉と、笑顔を思い出しました。
2024-02-12 19:22:00

段取り八分の残り二分は根回し。

皆さん。お疲れさまです。

閑散期に入り、我々の営業収入も、苦戦の日々が続いています。

しかし、こんな時こそ、いま一度、安全運行の意識を、自主的に高めて行きたいと思います💴🚖

 

さて、世間一般では、春闘の動きが報道され始めています。

ユニオンにおける、昨年の春闘は『2.5%控除の完全撤廃』という、大きな要求があり、それを勝ち取るために、がむしゃらに走り抜け、奇跡が起きました。

現在は、今年の春闘にむけて、要求構築のための協議を、メンバーと活発に意見を交わしています。

 

「昨年のように、具体的なものがない」

「いや、大きな忘れ物があるぞ」

「わかりづらい基準や輪郭を、ハッキリできないかな」

 

と、意見や方向性は様々です。

ましてや、正式な交渉の場においては、相互の解釈の違いや、時には感情が高ぶることもあります。

それは、議論においては、避けようのないものです。

また、恐れていてもダメだと思います。

だからこそ、段取りをしっかりしたうえで、根回しもおろそかにすることなく、今年の春闘に取り組んでいきます。

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