投票率と民主主義
4年間の寒川町制を決めるの選挙が3割に満たない人の投票で決まった。
多くの人が投票に参加し決めるそんな寒川町の今後でありたかった。
低い投票率では政党ゃ政治団体の推薦を受けさえすれば決まってしまう。
候補者の立場からすれば推薦をくれる団体に顔を向けていれさえ良いということになる。
それは町にとって良い結果につながるだろうか。
投票率が高ければ町民の一人ひとりに顔を向けなければ次はないという緊張感が生まれる。背筋が伸びる。
そんな状態が町をよくするのではないか。
投票する権利があるということは、投票して町制に責任を持つという義務もあるということではないか。
少なくとも5割の投票率は目指さなければと思う。民主主義のはじめは先ず投票からと言いたい。