選挙結果に

惨敗か

 町長選挙が終わりました。結果は惨敗でした。確定票を見たときがっかりしました。しかし、よくよく見るとそう悲観するほどでもないかと思えてきます。政党の推薦をもらってない為、組織票がありません。他の候補が自民の推薦、4,000票。もう一人が立憲3,000票と公明党3,000が組織票として見込まれるため最初から差が出るのは致し方ありません。問題は投票率。 29%では挽回は不可能と言えます。

 

投票率50%

 今回の選挙で投票率が50%を超えると、勝てる最低線の得票に届く可能性がでてきます。スタートラインに立てるのは50%を超えるあたりなのです。組織票以外は圧倒的に支持を受けたとしてなお、互角と言ったところ。70~80%の投票率が欲しい。

 

選挙費用は

 供託金50万円没収、ポスター、チラシ、選挙カーなど公費負担はなし、110万円は掛かったと思う。投票総数の1割に届かなかったのが痛かった。他の候補はどうかといえば、自民党県連が推薦をしても連日の応援は実費負担をしていると思うので300~400万円は掛かっているのではないか。わからないのは現職だが、票から見れば桁違いの掛け方ではないか。表立っての応援活動が見えなかった分、裏が見えそう。

 

子育て支援はどうなるか

 残念だったことは、子育て世代の票が乗らなかったこと。立候補する立場から見れば、票にならない政策はできない。子育て支援はいらないのだろうか。幼児期に色々な体験、出会いをさせて挙げたかったのに。