お遍路道中記

2024-02-12 13:35:00

土佐の高知は旨かった

【四国八十八ヶ所】の旅を企画して、自らも添乗員として何度も【お遍路の旅】を経験した私ですが、

今は【個人旅行】をするお客様に、のんびり回るコースをご案内しています。

 

今回、私のシナリオ(いわゆる、行程書)を片手に、お遍路の旅に出かけていただいたのは女性二人組です。11月中旬、寒い北陸から、

温暖な高知に向かい、3泊4日の旅を満喫していただきました。道中いただいたラインや帰宅後のお話をもとに旅の断片をご紹介します。

pdf お遍路の旅コース.pdf (3.91MB)

  

①日目:出発はJRを乗り継いでの【高知】入りです。岡山駅で駅弁を買い【特急 南風】の車内で(発車前に)食べたそうです。だし巻き大きすぎてお腹いっぱい!列車は瀬戸大橋を渡り、少し😴四国の山間部「大歩危」(写真)辺りを抜け高知市手前の「土佐山田」駅で下車。

 

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駅では、予約済の【観光タクシー】のドライバーさんがお出迎え!今日は周辺の2ヶ寺をお参りです。32番札所「禅師峰寺」はちょっと急な石段を登りますが、境内からは太平洋が一望できます。なんと、趣のある山門でしょう。四国八十八ヶ所のお寺は京都のお寺のように立派ではありませんが、また、そこがいいんです!

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①日目の宿泊は高知市内のホテルです。お友達同士ですが、お部屋はシングルルームです。友達でも眠るときは一人の方が落ち着きます。長旅の場合はなおさらです。荷物も広げっぱなしでもいいし、二人いっしょのお部屋だと、ついついお喋りしてしまって睡眠不足になる場合もあります。

 

ホテルは商店街のど真ん中に位置し、有名な「ひろめ市場」も徒歩圏内ですが、彼女たちは近くの居酒屋に行き、【かつおのタタキ】やおすすめの郷土料理を楽しんだようです。カツオのタタキは3日間とも食べたそうで、高知ではニンニクが添えられているのが当たり前!これが最高!匂いなんて、なんのその!

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 【素泊まりプラン】にしたので、朝食は夜のうちにコンビニで買っておいて、お部屋で食べます。これ、けっこういいですよ!出発の時間まで、お部屋でゆっくりできます。

 

②日目:さぁ、お遍路の旅もいよいよ本番です!今日は高知市内から、清流「仁淀川」を渡って、土佐湾沿いに西へ西へと進みます。ホテルから【観光タクシー】に乗車です(今日のドライバーさんは若い男性♡で、しかも超親切だったと、ご機嫌です)

33番・34番と平地のお寺を回り、お参りの作法も板についてきます。八十八ヶ所の札所(お寺のこと)をお参りする作法があるのですが、事前に彼女たちに私流のマニュアルは渡しましたが、全部をすると、ちょっと疲れるし、ポイントだけすればokと話しておきました。

要は感謝の気持ち(今日、四国に旅ができたこと)を込めて、合掌するだけでも十分だと私は思います。でも彼女たちは、割とやる気満々で「般若心経」もきちんと唱えたそうです。

 

詳しくは四国八十八ヶ所霊場会HP https://88shikokuhenro.jp/basic/visit/

 

 

36番 青龍寺です。本堂(龍の彫刻がある)まで長い長い石段が続きます。途中に朱色の塔がそびえます。近くに「明徳義塾高校」があり、かの有名な「朝青龍」は在学中にこの石段で足腰を鍛え、四股名はこのお寺の名をいただいたそうな。

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さぁ、お昼です。お昼ごはんは、あまり、重くなくご当地の普通が食べたいですよね。今日は高知・須崎市の名物【なべ焼きラーメン】です。道の駅や驚きのコンビニ(ご当地キャラ「しんじょう君」が屋根の上に)にも寄ったりして、観光タクシーはいいなぁ!なべ焼きラーメンの感想はなかったです( ´艸`)

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 さぁ、今日はあと1ヶ寺。37番 岩本寺は町中にあるお寺です。本堂の天井画は比較的新しく花鳥風月はもとより、なぜか「マリリンモンロー」もあるよ。

私は以前、この寺にお参りしたとき、「路線バスの旅」のロケをしていて、太川陽介さん、蛭子さんに会いました。

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今日のホテルは 、土佐くろしお鉄道の中村駅前にあります。食事処もあって四万十川の鮎も美味しかった!

【お得な1泊2食付きプラン/シングルルーム】

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3日目:今日はこの旅のクライマックス足摺岬へ行きます。ホテルで迎えてくれたドライバーさんは年配の方だけど、いろいろ案内してくれたそうです。清流四万十川(沈下橋が有名)を渡って、1時間あまり海岸線を走ると(そのころ私は「岬めぐり」の曲をラインで送った)38番 金剛福寺に到着。池の周りにある本堂をお参りして岬の方を散策!台風の時の高知の三大中継所(室戸岬・桂浜とこの足摺岬)です。雄大な太平洋が目の前に広がります。ジョン万次郎の銅像もあるよ!

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高知県最後の札所は40番 観自在寺です赤いよだれ掛けをした亀が背中に鐘を乗せています。このお寺をお参りしたあと、近くのバス停から宇和島駅行の路線バスに乗ります。四国の西側の海岸線を走ります。

 

今日は宇和島駅前のホテル泊まり(シングルルーム・朝食無料)夕食はすぐ近くの割烹で。名物「じゃこ天(話題の)」や「真珠貝のバター焼」もちろん「カツオのタタキ」も食べて🍺飲んで最終日の夜を満喫です。 

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4日目:いよいよ最終日、今日は帰るんだ!午前中に宇和島周辺の41番・42番・43番(本堂は国の指定有形文化財・仁王門にある大きな草鞋)をお参りして、道の駅でお買物、やっぱり宇和島のミカンは最高!お昼も食べて(大きな海老天がのったうどん🥢最後は普通のものが食べたくなるのよね!)あとは列車に揺られながら、少しづつ「娑婆」の生活に戻っていきましょう。

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後日談:彼女たちの開口一番は「あっと言う間の4日間だった!」でした。最初は4日間は長いなぁ!って言っていたのに。でも、そうなんです。お遍路の旅は次の札所を回る!という目的があって、古いお堂でお参りしたり、雄大な太平洋の景色を眺めたり、お昼ご飯、そして郷土料理の夕食でお疲れさん🍺と知らぬ間に時間が流れます。

 

彼女たちも家事・子育て・仕事と精一杯に生きてきて、今やっと、余裕ができた頃です。お遍路の旅はお大師様(弘法大師 空海=1,000年以上前に四国八十八ヶ所を開かれた方)からのプレゼントです。

 

シナリオ作家の私もコースを見ながら、ああ、今このあたりなんだ!って連想しながら、まるで一緒に旅をしている気分でした。私のシナリオを生中継してくれて、ありがとうございました。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

2022-11-30 14:47:00

かつおのタタキとちょっぴりお遍路

 

 「2泊3日くらいで、どこか行きたい」と旅行を申し込んできた友達に、どこか❔と言われても、いろいろ候補地をあげたが、そこ、行ったことあるとかで・・・なかなか決まらない。思いつきで「四国八十八ヶ所のお遍路さんの旅に行ってみない❔」と提案したところ「それ、いいね!」と即答してくれて、3日程で行程が決まり、JRやホテル・移動のタクシーの手配も完了した。そして、私もその旅に合流するはめになった。私は旅行業に従事して30年を超えているが、四国八十八ヶ所の旅は20年位前から企画をし、添乗にも何度も行っている。もちろん、仕事だが、個人的に行ってみたい旅の二つの内の一つである。いずれ1人でも行ってみようと思っていたが、まさか、こんなにも早く実現するとは思わなかった。思い立つたら吉日である。

 

今回のコースは高知県、なぜかと言うと皆に【本場のかつおのタタキ】を食べさせてあげたかったから( ´艸`) 

当日、福井を出発して、旅の始まり!始まり!

途中、岡山駅で特急「南風」に乗り換え、少し遅いお昼は駅弁。岡山名物の祭すし弁当だ。ちらし寿司のようで、ままかりがのっていて美味しい。私は駅弁ファンでコースに駅弁の案内もする。瀬戸大橋を渡り、「ポツンと一軒家」でやっていた四国の山間の地を過ぎて、後免(ごめん)駅に到着した。駅で私達を迎えてくれたのは、観光タクシーの運転手さんI氏。これから3日間お世話になる。人柄の良さそうな私達と同じ世代の人。タクシーも4人がゆっくり座れるタイプでみんなご機嫌だ。さぁ、お試しお遍路さんのスタート。

最初に行くお寺は第29番札所・国分寺。境内に入るとコロナの精かお参りする人も少なく、ゆっくりと時間が流れる。私は持ってきた金剛杖と白衣(お遍路さんの必需品)を身に着けた。他のみんなは初めてなので、普段着でいいよ。って言ってある。本堂でろうそくとお線香をあげて、般若心経を読経した。お四国をお参りするにあたっては、いろいろと作法もあるのだが、みんなに最初から押し付けると疲れるだろうと思って今回はちょっと簡素化した。でも、これだけはということだけは、四国八十八ヶ所を開かれたお大師さま(弘法大師・空海)に今、ここに来れた幸せを感謝しておこなった。次に行ったのは第30番札所・善楽寺、線香・ろうそく・般若心経・・・みんな、たどたどしいけど、真剣にやっている。こいつら、やる気満々じゃぁ!納経帳(御朱印帳)も予めネットで購入していた。今日は2ヶ寺を回ったが、お四国(八十八ヶ所のこと)は、いい!実に、いい!京都や奈良のような立派なお寺ではないんだけど、一歩、境内に入ると、なんとも別世界で癒される。この気持ち、行ってみないとわからないかも。

 

さぁ、ホテルに到着。高知の繁華街に立つ、ちょっと良いホテル。荷物を置いたら、ナイトツアーにお出かけ。出発前から話していた、「ひろめ市場」に着いた。大勢の人が飲み食べしている。カツオが藁焼きされている。美味しそう!市場の中を2~3周したが、残念なことに、4人で座れる席は見つからなかった。あきらめた私達は商店街の方に戻り、何件目かで、やっと空いていた居酒屋に落ち着いた。まずは生ビールで、お疲れさん!最初に注文したのはもちろん、かつおのタタキ、ニンニク&ポン酢で、やっぱり本場は美味しい!土佐の銘酒「土佐鶴」も飲んで、かつおのタタキを御替わりして、高知の一日めは過ぎた。部屋はシングルなので(友達でも寝る時は1人が楽)ゆっくりと。さぁ、明日は室戸岬に行くぞぉ。楽しみ!   

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2日めの朝、部屋で昨日コンビニで買ったサンドイッチと備え付けのコーヒーで朝食。最初、朝食付きで予約したが、混みあうと聞いたので食事なしに変更した。料金も安くなったし、食事の時間も気にしなくていいので出発の8:30まで、お部屋でゆっくりできた。連泊なのでバック一つで出発!ホテル前で昨日と同じ運転手さんが待っていてくれた。みんなも元気に乗り込んできた。昨日はちょっと飲みすぎた(居酒屋からの帰り道、徒歩2~3分のホテルがわからなくなった程度)かなぁと思ったけど、熟睡したので快調だ。天気は曇り、でも暖かい。北陸からやって来た私はダウン着てきたけど南国高知ではまだ先のようだ。タクシーは室戸岬を目指して市内を抜けていった。室戸岬は四国の地図でみると右下の太平洋へ、ツンとでているところ。高知市内から約80㌔、国道55号線を走る。

途中、安芸駅のぢばさん市場に立寄り(この手の物産館に女子?は目がない)あっ、芋けんび発見!そうだ、この旅は芋けんぴgetの旅でもあった。少し前に「ケンミンショー」で高知の芋けんぴを特集していて、(運転手さんいわく、品切れになったお店もあるそうだ。)みんなそれを見ていたから、楽しみにしていた。テレビの影響はすごい!他に有名な専門店もあるが、とりあえずここでも2~3袋買った。国道沿いのハイビスカスを見たりして、眼下に太平洋を臨む室戸スカイラインに入った。急カーブの連続で高度をますごとに海がきれい。少し曇りで真っ青ではないが、雨でないだけありがたい。ついに24番札所・最御崎寺(読み「ほつみさきじ」)に到着!山門の前で一礼(お作法)して本堂に向かう。南国っぽい木があり、南に来たんだなぁと感じた。線香・ろうそく・納札を奉納して般若心経を読経する。どの札所にも本堂(ご本尊をお祀り)と大師堂(お大師様をお祀り)という二つのお堂で同じお参りをするのだが、私達は大師堂では合掌して「南大師遍照金剛」とだけ唱えて、あとは写真を撮ったり、境内でのんびりしてパワーをいただいていた。

お昼近くに第25番札所・津照寺(読み「しんしょうじ」)到着!この石段!25番.jpg

 125段ある。登りきると竜宮城のような本堂がある。4人のうち、私とTちゃんは上らなかった。あとの二人は元気よく上っていった。本堂に行かなくても石段の下に大師堂があるから。四国八十八ヶ所には、このように石段が続く札所もあるが、大半は私達の近所にあるようなお寺と変わらず、平地の境内だ。今回、私はしんどい石段はやめて、のんびりしようと決めていたので、ここでも古い祠の大師堂の前にすわり、瞑想していた。お寺のすぐ横に小さいスーパーのようなお店がある。奥は食堂にもなっていて、中華そば・きつねうどんなどのメニューが吊るしてある。金目鯛丼もある。お昼はここで食べようと思っていたので、上から降りてきた二人を待って、みんなで中華そばを注文した。シンプルな昔ながらの中華そばがとっても美味しかった。お店には高知で有名なミレービスケットも売っていたので、また2~3袋買った。私はこの手のお店が大好き!今ではあまりない昭和40年代頃の雰囲気だ。この町全体も昭和にタイムスリップしたような感じ。  つづく

このあと、26番 金剛頂寺と27番 神峯寺(お庭がきれい)をお参りして山門を出るころには、今夜はまずは生ビールのあとはレモンハイにしようか?やはり土佐鶴か?などの話で三人で盛り上がっていた。あまりお酒を飲まないTちゃんが、もう、その話か!と呆れていた。ホテルへ戻る前にまたまた、芋けんぴ!今度は専門店。オシャレで広い店内には、スタンダードから、塩・黒糖・チップスなど、小袋や缶入りまで、あるある芋けんぴ!何種類か買って、直営店でしか買えない「揚げたて芋けんぴ」もゲットした。

今夜は居酒屋でコースを予約していた。またまた、かつおのタタキのおでまし。ポン酢と塩で食べるのと2種類あった。どちらも美味しいが私はやはりポン酢派だ。海鮮巻やサーロインの炙りやら、飲んで食べて高知の夜を満喫した。

3日目、今日のお参りは31番 竹林寺だけ。朝から小雨だったが、境内はしっとりして、幻想的だった。ここには宝物館があって藤原時代からの仏像をまじかで拝観できる。紅葉のお庭もステキだった。

さぁ、観光地の【桂浜】に着いた。運転手さんの案内で丘の上の坂本龍馬像のところまで来た。龍馬さまはあまり大きくないけど、台座が高いので、写真が大変。石段を下りて、砂浜(遊歩道)を歩く。海に岩が浮かんでいて、台風中継の時、テレビで見る景色だ。

 

 

 

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駐車場近くのお土産屋さんで、四万十川の海苔の佃煮(川海苔で美味しい)、かつおの生節(真空/マヨ&醤油で食べる)、鯨の大和煮(缶詰)を買った。キャリーケースになんとか詰め込んだ。駅に行くまでにもう一か所寄るところがある。宅配便の営業所だ。出発の時もホテルへ荷物を送っていたので事前に往復の手続きと料金も支払済で渡すだけでOK。

高知駅に到着。駅前には、坂本龍馬・中岡慎太郎(室戸で見た)・武市半平太の高知を代表する幕末の志士の像が立つていた。駅ナカはわりとこじんまりしていて土産物も少なかった。もう、いいか。ほしいもの買ったし。皆はお昼のお弁当を選んでいた。

特急「南風」に乗り込み、高知駅を出発!と同時にお弁当を開く。私は桂浜のカフェでテイクアウトした、土佐ジロー(鶏)のハンバーガーと一番搾りで納得。昨日買った「揚げたて芋けんぴ」をシェアして、冷めても美味しいかった。食後ウトウトしてたら、列車は瀬戸大橋を通過していた。橋を渡りきると四国とお別れ。一抹の寂しさ。

岡山から新幹線「のぞみ」に乗車。車内放送で喫煙室の案内をしていた。噓ぉ~全車禁煙のはず!ここで、告白!私は今時、世間から疎まれる愛煙家である。何号車も移動して、喫煙室にたどり着いた。3~4人列をなしている。❔1人しか利用できないようになっている。やっと順番が回ってきて一服できたが、並んでいる人もいるのでので、ゆっくりもできないが、吸えただけありがたい。だが、八十八ヶ所の札所にはほとんどの所に灰皿が置いてある。座れるようにもなっていてゆっくりできる。行きは地元の駅から最初の札所まで7時間程、禁煙だったので、お線香をお上げする前に自分にタバコの煙をお上げしてしまった( ´艸`)

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 新大阪駅で乗り換え、西日本エリアの駅弁が揃うコーナーがある。行列だが流れは速いし時間もあるので、神戸牛ステーキ弁当を二つ買った。(一つは主人へのお土産)帰ったららこれで、金麦と一本義(福井の地酒)で一杯やろう!サンダーバードは定刻、故郷の駅へ到着。

皆様、お疲れさまでした。今夜は自分の布団でゆっくり眠ってね。旅先の宿がどんなに良くても、我が家ほど良い所はない。それを実感するために、旅に出るんだ。私の持論。

後日、友達から連絡があり、みんな、次も四国へ行きたいという。来年、いつ行く!って。あぁ、よかった。「もう、お参りはやめて、次は温泉行こ」って言われるかもと思っていたので。温泉もいいけど、この、ワクワクする四国の旅をもう少し、続けてみたい。次は高知の後編。清流・仁淀川、四万十川を渡って、足摺岬に行き、四国の西を北上して宇和島まで行く。ローカル線や路線バスに乗るのもいいかも。食べたいグルメも目にうかび、頭の中でコースは出来上がっていた。

最後まで、読んでいただいてありがとうございました。   高知 前編の終わり

 

pdf 日程 旅行代金.pdf (1.31MB)   クリックして下さい。コース概略と旅行代金概算です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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