発表会

2021
第84回柿沢舞踊発表会
11月21日(日)メルパルクホール

昨年の発表会はやむなく中止だったのですが、今年は1121日に本科生だけで発表会を開催することができました。

客席は限られた人数の出演者のご家族だけで、感染対策をしながらの発表会でした。

基本1作品のみの参加、検温、消毒、舞台上以外でのマスクの着用はもちろん、舞台を一方通行にしたり、細かいルールをたくさん決めてのぞみました。

それでも出演者は限られた練習時間で作品を仕上げ、照明下見も無しのぶっつけ本番でしたが、精一杯踊りました。

記憶に残る発表会になったと思います。

 

プログラム1

1 足立スタジオ

 1 とびだせ!色えんぴつ

 2 静かな湖も・・・月の夜も・・・

2 笹塚・練馬スタジオ

 雲海

3 清川スタジオ

 1 夏休みの思い出~ラジオ体操のあとで~

 2 蕈

4 白金スタジオ

 1 おなかがへってはいくさはできニャイ!

 2 ぼくらの星

 3 見つかった?

5 ハザマ(ソロ)

 

プログラム2

1 ブーケ(初めてのソロ)

 A かならず

 B 家族の肖像

2 池上スタジオ

 1 crap! crap!! crap!!!

 2 Chain

3 中野スタジオ

 私の色

4 竹ノ塚スタジオ

 命の息吹

 1 新芽の行進

 2 開花の力

 

 3 木漏れ日のムーブメント

 

2019
第83回柿沢舞踊発表会
11月17日(日)メルパルクホール
11月17日に発表会が開催されました。
今年はどんな様子だったのでしょう?

幼児科作品「ジャム!!!!!」
「おいしいジャムはできたかな?」
「まぁだだよー」
おいしいジャムの材料になる果物を見つけたよ!全部で8種類!
体をのびのびと動かし、元気いっぱい踊ります!
スキップ、ジャンプ!
手を上や横にあげうーんと背伸び!
足だってあげちゃうよ!
「おいしくなーれ!おいしくなーれ!」
そろそろかなー?
「おいしいジャムはできたかな?」
「もういいよー!」

 

ジュニア研究クラス作品「赤い実〜風のいたずら
その実は何で赤いのでしょうね?
「僕はここにいるよ!」と言っているのでしょうか?
真っ赤な衣装を身に付けて、心がスッと作品に入ります。
勢いよく踊る、静寂に踊る。
エネルギーは途切れる事なく、心を1つにして踊りました。


研究クラス1作品「脳内会議」

脳の中ではたくさんの考えがうごめいています。
まとまりつつあった考えも、一瞬にして崩壊???

濃い!とても濃い!!さすが大人の作品です。
それぞれの個性がとても出ていて、目が離せませんでした。

 

研究クラス2作品「choice

「過去の数々の選択が今の自分を創り出している。

今の自分の選択がこれからの自分を創り出す。」

踊り手から一瞬たりとも気が抜けない作品と言われていました。

みんな大緊張して踊り抜きました。

練習もたくさんした作品です。

 

 

全体作品光」

今回は「光」をテーマにしてそれぞれのスタジオが、それぞれの作品を作りました。

この世界にはいろいろな光があります。

自然の光もあれば人間が作り出した光もあります。

各スタジオが工夫を凝らし、光を表現しました。

フィナーレではサイリウムを使い、ピカピカと光り輝く舞台となりました。

 

83回発表会も無事終えることが出来ました。
今年は4名が名取襲名し、自作のソロを発表しました。
各スタジオの作品、ブーケと、みんなこの一年練習に励み、その成果を舞台で発表しました。
大きな拍手をおくりたいと思います。

 

御来場頂きありがとうございました。

 


2018
第82回柿沢舞踊発表会
11月18日(日)メルパルクホール
11/18に発表会が開催されました。
 
幼児科作品「せんたくしよう!」
今年の幼児科生は89名!3~6歳の子供たちが踊るのは洗濯物です。
ゴシゴシ!チャップン!お水の中できれいにきれいに洗います。
ギューッとしぼったら形を整え、風に揺られて乾きます。
お日様のいい匂いがしてピッカピカ!皆んな綺麗になりました!
 
ジュニア研究クラス作品「ひ・だ・ま・り」
各スタジオの小学3~6年生が毎月集合し、1つの作品を作っていきます。
今年はポカポカ、キラキラのひだまりです。
あったかーい空気の中、心が1つになりキラキラと輝き、しっかりと踊りました!
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研究クラス作品「NOIZE」
「NOIZE」=雑音? それだけではない・・・・様々な音・音・音の中で〜
今年は配列がしっかりと計算され、それを見せる作品になりました。
自分の位置、相手の位置、全体の位置、しっかり把握して踊りました。
 
マスタークラス作品「ひとつ莢の中」
ひとつの莢の中で何を思うのか。莢の中から出たら何を思うのか。
大人ならではの表現力で、テーマをしっかりとらえて踊りました。
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全体作品「なな色の森」
そこは生命の源となる美しいなな色の森。
各スタジオがそれぞれのテーマカラーを身にまとい、なな色の森を踊ります。
命の声は聞こえたでしょうか?
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チャレンジタイム
幼児科作品の「せんたくしよう!」を幼児科生とお客様が舞台に上がって踊りました。
おじいちゃま、おばあちゃま、お父さん、お母さん、お友達。
そして小さな子供も一生懸命真似っこして、リズムにのります。
舞台の大きさ、天井の高さ、照明の熱さ、舞台の上でしか味わえない感覚を体験して頂きました。
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他にもソロ、小作品とあり、大きな怪我もなく、無事終える事が出来ました。
体から溢れ出すエネルギー、キラキラと輝く瞳。一生懸命で真剣に踊る姿はとても素敵で心を動かす力がありますね。
 
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ご来場頂きありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
2017
第81回柿沢舞踊発表会
11月19日(日)メルパルクホール
11/19に発表会が開催されました。
 
幼児科作品の「こねこねこねこ どんなねこ」
77名の36歳の子供たちがキラッキラの衣装を身にまとい、元気いっぱい一生懸命に、かっこよく、可愛く、それぞれ思い思いのねこになって踊りました。
 
ジュニア研究クラス作品は「できたてのポップコーンはいかがですか」
コーンの粒がポコポコポンポンと踊りだし、徐々にポップコーンになって弾け踊ります。黄色い衣装から白い衣装へ早着替え。最後には味付けを表現した布を体にまくという作業もなんなくこなしました。ジャンプの多い作品ですが、軽々と軽やかに弾け飛び、まさにポップコーン!美味しそうに出来上がりました。
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幼児科の子供たち、お客様、どなたも大歓迎!舞台にあがって踊ってみよう!というコーナーのチャレンジタイム。今年は幼児科作品の一部を1.2年生の見本に合わせ皆んなで楽しく踊りました。我が子の為に一生懸命に踊るお父さん。一緒に楽しむお母さん、お友達。ホッコリと心あったまる場面も垣間見れる素敵なコーナーでした。
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研究クラス作品は「エコー」
一つの波動から徐々に広がっていく様。大人の多い研究クラスですが、中高生の出すエネルギュシなパワーも素晴らしく、息の合った作品となりました。
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名取作品はさすがの名取。目が離せなく、息をのみ、圧感でした。一人一人の踊りに向き合う心と体。それが一体化し、大きなエネルギーとなり一つの作品として出来上がる。「クリスタルな花瓶」を表現した作品でした。
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全体作品「KAKIZAWA BROADWAY
ブロードウェイのミュージカル作品を柿沢風に展開していきました。
フィナーレは全員でコーラスラインのone白のシルクハットで踊りました。
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他にも小作品、ソロとあり、今年は特に自作の多い年となりました。
 
欠席も、大きなケガもなく、皆んな笑顔で終える事が出来た発表会でした。
体から溢れ出すエネルギー、キラキラと輝く瞳。一生懸命で真剣に踊る姿はとても素敵で心を動かす力がありますね。
 ご来場頂きありがとうございました。