富有柿
富有柿(ふゆうがき)は岐阜県瑞穂市居倉が発祥とされている完全甘柿の一種で、1857年に小倉初衛が栽培を始めた御所系統の柿の木がその起源とされ、その木を福島才治が別の木に接木して育成したものが1897年の柿品評会で一等賞となり広く世に知られるようになったそうです。現在、富有柿は柿の中では最も多く生産されている品種となっています。
■特徴
富有柿は完全甘柿となり、果実は丸に近い四角、果皮はすべすべしていて光沢があります。産地により微妙に色や形が違に違いがあり、福岡県産は赤が濃く腰高の傾向があり、岐阜県産などはややオレンジが強くて比較的平たいくなる傾向があります。いずれにしても果肉は繊密でとろけるような柔らかさが有り、甘みがあり果汁が覆いのが特徴です。
■収穫時期
11月上旬~12月上旬