大きな福耳でお願い事を聞いて下さいます。福地蔵さんの耳元でこっそりとお願いしてみてはいかがでしょうか。
平成25年(2013年)に泰俊和尚が晋山し、その記念に福地蔵が建立されました。寿福寺の名前に因んで福地蔵と名付けられました。
信仰し供養すれば子宝に恵まれ安産に、子育てにおいてもすくすくと元気に大きくなれるよう見守って下さる観音様です。
昭和60年に檀信徒の協力によって山門の横の境内に建立されました。毎年春と秋のお彼岸には大供養会が営まれています。
年末には夕方に除夜の鐘ならぬ除夕の鐘を執り行っています。
よく見ると観音様の一人ひとりのお顔やお姿が違います。何かお願い事をしてみてください。
明治14年(1881年)3月本堂裏山中に当山住職蓬名和尚、講中(こうじゅう=信者さん)49人が発起人となり三十三ヶ所観世音菩薩(舟形光背石仏)霊場を開設されました。その後、再三にさたり移動され、現在地に移動されました。なお、中央に大型の舟形石仏が安置されているのは、享保10年(1725年)3月吉日の銘があり、これは現在の鍛治集会所付近に建立されていたものを寺院に移したものといわれています。
本堂に祀られている本尊様です。
檀信徒の皆さまのお位牌が祀られています。
4月8日に近い日に行われます。(毎年変わります)
お釈迦様の誕生を甘茶をかけてお祝いします。
お参り下さった方には甘茶を召し上がって頂きます。
1月1日に行われます。
新年のご挨拶を皆様のご本尊様、皆様のご先祖様にして頂くものです。
三が日を除く1月の第1土曜日に行われます。
新年の祈祷(1年間の心願成就)をします。
お申込みの方は個別での祈祷も合わせて行います。
家内安全・無病息災・交通安全・受験合格・厄除け・安産祈願など
春分の日に慈母観音供養、塔婆供養が執り行われます。
毎年この時期にはお寺の自慢である河津桜が満開になり見頃となっています。
寿福寺は毎年8月16日がお施餓鬼の日です。亡くなったご先祖様や家族達の供養を行うと同時に餓鬼の供養も行って徳を積むことで自分にも救いがあるとされています。
お参りされた方で一斉に精進料理を食べます。その後山門施餓鬼、新亡供養が執り行われます。今はコロナで食事は中止しております。
8月24日に近い土曜日か日曜日に行われます。福地蔵祈祷会や、みんなで輪になって大きな数珠を回す「数珠くり」で成長と無病息災を祈ります。他にも出店や屋台があったり、皆様に楽しんで頂けるイベントを企画しております。毎年内容が変わるので詳細はお知らせにてご確認ください。
秋分の日に慈母観音供養、塔婆供養が執り行われます。
除夜の鐘ならぬ除夕の鐘を執り行っております。108つ鐘を突きます。12月31日15時〜(1時間程)是非、鐘を突きにお越し下さい。
寺前駅から県道404号線をまっすぐ北に上がると寿福寺があります。
この看板を目印にお越しください。
横に長く積まれた石垣が目印です。