お知らせ
今後について
地震から今日で16日目。
今日は「阪神淡路大震災」が起きた日でもあります。
あの日から29年の今日、神戸市の東遊園地では『ともに 1.17』というロウソクの文字が浮かび上がりました。
今回の能登半島地震の被災者たちに「一人じゃないよ」「ともに助け合おう」というメッセージが込められていますね。
同じように、たくさんのお客様や関係者の方々から、支援やお見舞いをいただき、本当に励みになり、心強く感じております。
震災の爪痕はまだ消えませんが、一歩一歩出来ることから進めていきたいと思います。
ご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、ご理解いただけると幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
令和6年能登半島地震
令和6年1月1日に発生しました能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一刻も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
弊社の状況についてご報告いたします。
【従業員の安否について】
従業員全員及びその家族の無事を確認しております。
【工場に関する被害状況について】
お客様からお預かりしております原糸および製品につきましては、個別にご連絡を差し上げております。
建物に関しては、地盤沈下等による地面の亀裂が確認されています。また、通水はしているものの、建物内での漏水があり、工場内では水道が使えない状況です。
設備に関しては、混繊機のパーン機が設置場所からズレてしまい、調整が必要な状態です。
整経機につきましては、1月9日現在、1台目を稼働させました。
並行して、工場内の片付けも進めております。
【出荷対応について】
一部製品に荷崩れが起きており、整理を進めている状態です。これに伴い遅延せざるを得ない状況もございますので、個別にご連絡をさせて頂いております。
1日も早い復旧に向け、全社員一丸となって進めております。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いのほどよろしくお願いいたします。