施術内容
2021-02-09 16:38:00
施術の対象となる方
対象となる方
対象となる方がお持ちの傷病や症状をご紹介
★寝たきりの方
★関節の痛みで歩行が困難な方
★車いす利用の方
★身体の一部、ないしはすべてに麻痺のある方
★高齢による、四肢筋力低下が認められる方
★血行障害で下肢が冷たく、浮腫のある方
★変形性腰椎症・変形性関節症・変形性脊椎症の方 その他、身体に不自由があり、病院への通院が困難な方
●一律に診断名によることなく、筋麻痺や関節拘縮等であって、医療上マッサージを必要とする症例があり、
歩行困難または寝たきりの方で、主治医(医師)によるマッサージの必要性を判断して頂き、
医師によるマッサージに対する施術同意書を頂ける方が対象となります
2021-02-09 16:37:00
施術内容
●マッサージ
☆主に筋麻痺による拘縮の改善、
☆筋力の増強 筋肉、皮膚、リンパなど
☆(躰幹・右上肢・左上肢・右下肢・左下肢の最大5局所) むくみ、
手足のしびれなど
☆変形徒手矯正術
☆主に関節可動域の改善 関節
(右上肢・左上肢・右下肢・左下肢の最大4肢) 変形性○○症、
☆関節拘縮など
●温罨法
寒さで関節拘縮が悪化したり、強い痛みが出る時、またはしびれて感覚が鈍くなっている時に行うことがあります。ホットパック・湿布・蒸しタオル・湯たんぽ・カイロ等を用いて全身や局所を温めます。
温罨法は、血液やリンパ液の循環促進や皮膚温・体温の上昇、新陳代謝の促進などの効果が期待できるとともに、「温かくて気持ちいい」という感覚を実感できるため、"こころ"も良い方向に向かいます
2021-02-09 16:34:00
施術効果
施術効果
1.関節拘縮の進行防止と改善
体を動かす時間が少なくなるにつれて筋肉の柔軟性が低下し、関節の動きが徐々に悪くなっていきます。関節を動かせる範囲が狭くなると、衣服の着替えなどが大変になり、ご家族の負担が増えてしまいます。マッサージを受けて頂くことで、血行を良くし、「筋・腱」などの柔軟性の維持と改善に努めます。
2.筋力の維持・向上
ご高齢の方にとっての健康は、日常生活を自分の手と足で行なうことから作られるといっても過言ではありません。そのために「筋」の機能を直接的、あるいは間接的な刺激で高め、その働きをサポートします。
3.麻痺した筋肉の維持と改善
麻痺した筋肉は使わないことでさらに低下してしまいます。マッサージと機能訓練により、質的な現状の維持と改善に努めます。
4.血行不良の改善
筋機能の低下は血行不良との悪循環を起こしかねません。マッサージと機能訓練を組み合わせることにより、筋肉の柔軟性を向上させ、血流を改善します。
5.むくみ(浮腫)の改善
心疾患・腎疾患などからの浮腫以外は、運動不足が原因と考えられます。これには、マッサージ・機能訓練が効果的な場合が多くみられます。足底からリンパに沿って上行する下肢全体への施術を行ないます。
6.精神機能の向上
マッサージをしながらコミュニケーションを図ることで意欲が出てきたり、うつ症状や認知症を緩和する働きもあります。また、血行促進により食欲増進や不眠症の緩和などの効果も期待できます。
※効果には個人差があります。