インフォメーション

2023-10-15 17:00:00

田舎道と車社会

 1960(昭和30)年代初め、大飯町内、道路は一部を除き砂利道であり未舗装だった。砂利道は道路幅も狭く穴ボコだらけで、定期的に道路手さんが穴ボコを補修していた。

 交通量も疎らで乗合バスが通ると砂埃がモウモウと舞った。小学校校長先生の自家用車通勤が珍しい時代であり、自転車・オートバイが主流であった。

 

   ボンネットバス.jpg

2023-09-24 15:10:00

草刈りとトンビ

 草刈りをしている梅園には、トンビが5~10羽集まってくる。稲刈りをしている水田には10~20羽。目当ては餌。ネズミ、ヘビ、カエル、ミミズなどである。

 トンビは、人、乗用草刈機モア、コンバイン、軽トラなどに警戒しつつ、草刈り直後に餌をつつき回る。

 

 トンビが舞う(3羽:要拡大)

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 餌をつつくトンビ(4羽:要拡大)

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2023-09-12 21:48:00

梅園の草刈り

 近年、雑草が春先から晩秋までよく伸びる。4~10月、梅園の草刈りは毎月実施し年7回にも及ぶ。

 更に、梅も異常気象の影響を受け開花が早まり落葉も遅れるため、冬の剪定時期(12~2月)が短くなっている。

2023-08-25 20:35:00

国内農業危機

農業従事者は減少、農地面積は田畑とも減少

 

 日本は長期的に、担い手となる基幹的農業従事者が急激に減少しつづけている。2000年の240万人から22年には123万人と半減、そのうち60歳未満は全体の約2割の25万人にとどまっている。

 また、農地面積も農地の荒廃や宅地用への転用などが進み、減る一方だ。

 

農家が希望を持てる政策を国がきちっと打ち出さないと、日本の農業は大変なことになる

 

 2023.8.13 中日新聞朝刊「日本の食料安全保障」転載

2023-08-24 15:35:00

食料供給カロリーの62%は海外に依存

輸入は

 

 日本の食料供給(カロリーベース)は国産(38%)と米国(23%)、カナダ(11%)、オーストラリア(9%)、ブラジル(3%)の4カ国からの輸入の合計で84%を占めている。

 一方、中国、欧州連合(EU)はそれぞれ2%ほどだ。

 

 2023.8.13中日新聞朝刊「日本の食料安全保障」転載

 

 ここにも、日本は米国の属国と呼ばれる所以がある。

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