－STORY－

　山梨県市川三郷町（旧六郷町）にある伝統産業の一つ、手彫り印章の歴史は、文久年間（1861-63）の水晶印篆刻から始まり、職人のなす卓越した技術は、100年以上の歴史を誇ります。現在では、国内生産量トップシェアを占めるほどに成長し、販売・卸・製造・彫刻・ケース・ゴム印・表札等、各分野において地域全体が印章団地として機能する日本一のはんこの里として名を馳せております。

　また、江戸時代、武田信玄の「狼煙」から始まったとされる、玩具花火や打上げ花火の甲州市川花火も、この町に古くから受け継がれる伝統産業であります。

　これら山梨県の誇れる伝統産業である印章の技術や商品の魅力を全国の青年部にも知っていただきたい想いから、西桂町の代表する「織物」と市川三郷町の「印章」「花火」の伝統技法を掛け合わせて、青年部オリジナル商品を共同開発いたしました。

　同じ想いを持つ青年部員が地域を越えて、あなただけのIMPULSEハンコを一つ一つ丁寧に仕上げてお届けいたします。