日記
トレーニングって?
こんにちは。作業療法士の加藤です。
猛暑、いや酷暑の夏が過ぎ、ようやく朝晩は涼しくなってきました。
この時期は寒暖差が大きく体調を崩しやすい季節になります。全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つです。

自律神経を整えるために首の周りを温めたり、ゆっくりお風呂に入るなど体のケアをしていきましょう。
さて今日は、トレーニングについてご紹介します。
トレーニングと聴いて、まず皆さんが思い浮かべるのは筋肉マッスル目的のトレーニングではないでしょうか?
実は他にもトレーニングはあるのです。
それは、テレビや雑誌等でも目にすることの多い「脳トレ」です。
脳トレは認知症予防や若々しい脳を維持するために効果的であり、今は注目されていますね。
この脳トレもリハビリで利用することがあります。
注意力を鍛えるために物語文から「あ・い・う・え・お」を探したり、数字を順に探したり…
記憶力を鍛えるために物品をみて覚えてもらってから隠し、あった物を言ってもらったり…
遂行機能を鍛えるために、地図から目的地までの道順を立案してもらったり、料理の作業工程を言ってもらったり…。
ほんの一部ですが、様々なトレーニング方法があります。
でも、「難しい。」「やる気が起きない。」そんな声が上がらないように、僕たちは難易度を調整したり、プリント学習を提供することがあります。そして、リハビリ以外の時間も、楽しみながら頭(脳)を使ってもらうことを意識しています。
また、作業活動も手指を使ったり、作業工程を確認したりとすごく良い脳トレにもなります。余暇時間の活用として「こんな作品やってみませんか?」など提案することもあります。作品が完成したときは満足感や喜びを一緒に感じられたら最高ですね。
今日は頭(脳)のトレーニングについて紹介させて頂きました。ぜひご参考に!
これからも、利用者様の「やりたい!」「こうなりたい!」の思いを大切にしながら運動や脳トレ、余暇時間の活用も取り組んでいきたいと思っています。
