日記
また、作ってたべたいな。
7月中盤に差し掛かり、梅雨も明け切らないまま暑さが増していますね。そして、いつの間にか運転中に蝉の声も聴くようになりました。
ニュースで聴くのは、「熱中症!警戒アラート!!家から出ないでください…。」体に気をつけながら、なんとかこの夏を乗り切りたいものです。
さて、今日は最近実施した訓練についてお伝えします。
訪問リハビリの利用者さんといつものように体調を確認したり運動を行っていると…。
本人:「最近はあったかいものを食べてないね。」
セラピスト:「デイサービスでの食事は温かいじゃないですか?」
本人:「違うのよ。昔は毎日料理していたし、子供のために毎日弁当作ってたの。また、作って食べたいな。」と、こんな本音が出てきました。
毎日の楽しみが食事、美味しいごはんの出るデイサービスが大好き!食に対する気持ちが強いことは知っていましたが、「自分で作ってみたい。」
この言葉が出てきた時は、本当に嬉しくなりました。
実際に調理訓練を行うには、越えなければならない壁がありました。それは、調理可能な環境整備です。流し台からコンロ周囲環境、調味料からお皿の掃除、たくさんやることがありましたが、利用者さんと一緒に目標に向けて取り組みました。
環境が整い、次は実際にメニューの検討へ!
本人:「私麺が好きなのよ。焼きうどん。夏休みに子供達によく作ったの。」
セラピスト:「慣れたメニューなら挑戦しがいがありますね!それにしましょう!」
ここは、すぐに決まり、大好きなとうもろこしも具材に入れたいとのことでした。笑
調子場面の様子です。
久しぶりとは思えない手捌き!
やはり、体は覚えているんですね。遂行手順に助言と手助けが必要でしたが、なんとか調理ができました。
具材の量が調整できずに、てんこ盛りの焼きうどんが完成!本人も大満足の様子でした。
今回の関わりを通して、自分が調理できることを知ってもらえてすごく良かったと思います。
「やってみたいな。」「またやりたい」そんな言葉を大切にしたいなと改めて感じました。
次回は、冷やし中華を作る予定です♪
作業療法士 加藤

