日記

2026-05-21 18:18:00

5が〜つ

令和8年5月21日です。どうも訪問看護ステーションもえぎ リハビリ吉田です。

投稿するのが遅くなりました。。。

本日は訪問リハビリのことについて話してみます!

わたくし、吉田は訪問看護ステーションもえぎでリハビリ職員として入職して次の7月で6年目突入となります。

この5年間出会いと別れが多く充実した日々を送っております。患者様はもちろんのこと家族様とも深く関わっています。

これまで私は病院で回復期のリハビリ、特養での介護スタッフを経験しました。病院や施設での仕事もすごく充実してましたしやりがいもありました。ただ、働いているうちに患者様の生活の場での関わりがしたいと強く思うようになりました。

訪問の仕事を始めるときからより強く意識していることがあります。

1つ目は関係性の構築です。⇛リハビリは多くの方が自宅でリハビリを受けられますが、がっつりプライベートの空間での関わりになるので、私はまず患者様や家族様と関係性作りをすることを意識しています。

2つ目は貴重な時間であるということです。⇛もえぎでは1回のリハビリは基本40分の介入となります。つまりその方の24時間中40分に関わることになります。もっと言うと、その方の人生の貴重な一部であると意識して関わっています。

「40分でなにが変わるのか?」と聞かれたらそれは5年間働いても正直分からないです。

ただ関わらせていただいて居る方が少しでも過ごしやすくなることを目指しています。

また、目的がないと人は動けないことが多く、目的を一緒に探していくことも大事にしています。

「家に居ても家族に迷惑をかけてしまう。」「もう早く逝きたい」とリハビリで関わらせていただく前によく耳にします。

でも迷惑をかけずに生きていくのは難しい。というか誰しもがなにかしら迷惑をかけていて、一方で誰かに感謝されることをしていると思うんです。「ただ迷惑をかけているから自分は必要ない。」そのような考えにならないように目的を一緒に考えるのも我々の仕事だと思うのです。

意外と話をしていくと「また畑がやれるようになりたい。」「旅行にまた行きたい」と本当はやりたいことなど立派な目標があったりするんです。そんな真のニーズを聞き逃さないのも大事ですよね。そして、できる限り寄り添うことも訪問リハビリの仕事だと思っています。

実際はリハビリを受けるのは患者様なのでモチベーションを上げることが我々作業療法士の仕事だと思っています。要はモチベーターであると。

目標を達成するための小さないくつもの目標を提供し続けるのも大事だと思っています。

と、なぜ今日はこんなに語っているかと言うと、嬉しいお言葉を最近立て続けに患者様から頂いたんです。正直泣きそうになりました。

先程も書きましたが、7月に入職して6年目になりますが、入職当初から関わっているお二人の患者様からたまたま今週ありがたいお言葉を頂いたんです。

・1人目の患者様からは「最初のデイサービスは横になった状態で行って、ずっと横になったままで、楽しみなことはなくて、横になったままご飯も食べてて。そんな時にリハビリを受けることになって、最初は隔週で入ってもらってたけど少しずつ足の可動域が広くなり、広くなったことで車椅子に座れるようになり、デイサービスも変わって車椅子に座って送迎車に乗せてもらえるようになって、座ってご飯も食べれるようになって塗り絵して楽しく時間を過ごすことが出来るようになって。リハビリしてもらって感謝してる。」と言っていただけたのです。「あ〜こんな風にリハビリに対して想っていただけているんだ」と思うと涙出てきそうになりました。続けてこられた患者様が本当に凄いと思います。

・2人目の患者様「病気になってもう長くないと言われて自宅で退院したけど、寝たきり生活で【もう何も出来ないんだ。もう終わりなんだ】と思ってた。でもリハビリの話があって受けてみたら2回目のリハビリで寝たきりの私をベッドに座らせてくれたでしょ?次のときはやりたかったパソコンをやってくれたでしょ?そこからどんどんやりたいこと増えて、台所に立ちたいってなったときは立つ練習とか歩く練習して、お風呂入りたいってなったときはお風呂の練習とかもしたでしょ?家でまたお風呂に入れたときは本当に嬉しかった。今でもたまにこれまでの記録を見返してるのよあの時こんな練習したなとか振り返ってるよ」とリハビリで外歩き練習をしている時に話してくださいました。その方、最近電車で遠くの市まで1人で行けるようになったよと報告もしてくださったんです。

約5年間携わった患者様お二人から大変ありがたいお言葉を頂きました。貴重な人生の一部に関われたことに感謝しかありません。訪問の仕事を続けてきて良かったなって、心から思えました。また、これからも初心を忘れず関わっていきたいと改めて思いました。

働いていると上手くいかないな〜と思うこともあるんです。でも、こうしたありがたいお言葉をいただくこともあり、染みるんですよね。

さて、本日は長文を失礼しました。梅雨の時期が間もなくでございます。ジメジメと暑さで体がクタクタにならないようにランランと生きていきましょ!それではまた6月に〜!

訪問看護ステーションもえぎ リハビリ吉田でした。