養蜂のこと
養蜂って?
はちみつや花粉を採る為にはちを飼育することです。
巣箱にはちを住まわせて
冬にはそこではち達が休眠するようにします。
初春には女王ばちの産卵があって
3週間後位から働きばちが蜜を集めはじめます。
花の時期によって集まった蜜をいただきます。もちろん、蜜を採らない時期も作ります。
みつばちにも育ってもらわなくてはね。
共存です。
新女王がたてば、新しい巣箱を用意してあげるんです。
巣箱はよい環境に置いて
はち達が気持ちよく暮らせるようにしているんです。
はちみつはミツバチだけ?
日本ではミツバチだけですが、
海外ではハリナシバチというはちが
美味しいはちみつを作るのだそうですよ。
ミツバチって凄いんです!
ミツバチの食料が花のみつや花粉なのです。
働きばちが巣に持って帰ると、
リレー形式で蜜などが運ばれます。
この時、糖度の高い蜜から受け取るそうです!!
更に驚くことは、はちの8の字ダンスです。
仲間に花の位置を教えるのですよ!
現在地を中心に太陽との角度と
現在地からの距離をダンスで表現するのです。
ミツバチ凄すぎる!
フリッシュという人が発見し、
1973年にノーベル賞を受賞しています。
みつばちがいなくなったら?
そんなことになったら、
はちみつが食べられなくなるばかりか
食料危機が起こっちゃう!
受粉によって結実する植物って多いですよね。
そんな植物に大打撃なんです。
つまり、不作になるのです。
海外では広い農場の受粉を請け負う養蜂家もいるくらいですからね。
どうです?
みつばちが可愛らしく思えませんか?