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ねこ通信ーその2 先住ねこマサムネのこと
2匹のうちのもう1匹は名をマサムネといいます。
片方の目が悪いので、猫の主人が独眼竜政宗からマサムネと名付けました。
かの伊達政宗も実は目が見えていたのではとも言われていますが、我が家のマサムネも目は濁っていますが見えてはいるようです。
この猫の特徴はすごく人なつこい性格なことです。毛並みはロシアンブルーに似た短毛種ですが目は黄色でしっぽにトラが入っているので、おそらく雑種でしょう。
来る人拒まずで、人間には年齢、性別を問わず基本逃げません。小さな子供にも愛嬌をふりまいて一緒に遊ぶのを嫌がらないので感心しました。
短毛のため寒がりなのか、人の体温やこたつを好みます。
写真もファンヒーターの前で寝ている姿です。石油ストーブだと長いしっぽを焦がしてしまうので、昨年ファンヒーターを買わされてしまいました。
ちなみにマサムネもケンシンも雄猫なので、凛々しい顔と言いたいところですが、なんとマサムネは鼻炎もちで、年中くしゃみばかりして、鼻水をたらしています。
猫の主人に鼻をかんでもらうのですが、たいして嫌がりもせず、拭いてもらうと餌がもらえるのを知ってかやれやれといった表情です。
このようにマサムネは若干の障害はあるのですが、人間でもそつのない大人より鼻たらしの子供に愛着を感じるように、方言で言うともごさくてほおっておけない猫です。
家族の会話は猫の話題から始まります。家族が仲良く暮らすために2匹の猫マサムネとケンシンが重要な役割を担っているのかも知れません。
ねこ通信ーその1 話出したねこ
スライドショーでも紹介しました我が家の2匹のねこのうちの1匹ケンシンが、最近言葉を発するようになりました。
朝、おはようと声をかけるといつもの居場所の2階から階段をドコドコドコと駆け降りてきます。
ドコドコドコとは、ケンシンは太りすぎて来た時の倍の7.5kg位になってしまい、しかも急いで転がり降りてくるのでそう聞こえるからです。
猫特有の甘え方で足にすり寄ると、”‥‥‥”と啼くのですが、ねこバカ(親バカ改め)の自分にははっきりと”おはよっ!”の抑揚に聞こえます。
ただし、一回だけです。ねこは言葉のいくつかはわかると聞いたことがありますが、しゃべるのは映像でしか見たことなかったので、驚きです。
ケンシンはとても賢いねこで、けがをしていて痩せほそり自分でももうダメだと思ったのか、助けを求めて我が家にやってきました。
助けてもらったのが嬉しいのか、飼い主に恩返しをしているとしたら健気なねこです。
それまで野生で生きてきたのか警戒心がねこ(人)一倍強く、ご飯の時以外はほとんど啼きません。猫らしい猫で、他人に馴れず人の気配を感じると一目散に逃げます。
そしてどこかに隠れます。そんな時は名前を呼んでも何故か決して返事はしません。俊敏でへたに触るとだれでも引っ掻くので大変です。
人が来ると喜ぶもう片方のマサムネとは別ねこ(人)格ですが、かわいい猫です。
”お知らせ”福寿草が咲いています
今年の飯野町はつるし雛が各商店で飾るだけなので、町に人通りが少なく少し寂しいひな祭りとなっています。
その中で嬉しいお知らせがあります。
本社の庭にも福寿草があるのですが、ようやく芽ぶいたくらいでしょぼしょぼとまだ咲きませんが、
昨年町内で購入して広喜屋の鉢に植えた福寿草は、太い茎をのばしていつのまにか春らしい黄色のつぼみをつくりました。
みぞれの中でも寒くても存在感を誇示して、誇らしく春の訪れを教えてくれています。
福寿草は朝一番で花を咲かせると、昼にはどういうわけか花を閉じてしまうようです。
それでも明朝にはまた花を咲かせます。恥ずかしがり屋の生命力にあふれた花なのでしょうか。
ごらんになりたい方は朝一番にご来店ください。そして、なかなか見つけにくいところにありますので福寿草はどこですかと聞いてください。
思わずほっこりした話
お知らせにも入れましたが、当店では2月3日までの期間、節分豆をポケットティッシュにつけて配布しています。
ある日のこと、お客さんの背中に負ぶわれた1歳を過ぎたくらいの子供さんに、鬼のお面をあげました。
怖い面相なので泣き出すのではないかと不安な気持ちでしたが、にっこりして手を出して受け取ってくれたのでホッとしたのですが、
その子は嬉しそうにお面を顔にかぶると、「ガォ」と言いました。おそらく、鬼なのでそう鳴くのではないかと、子供ながらに思ったのでしょう。
かわいらしい鬼にその場にいたものは思わずほっこりとして嬉しい気持ちになりました。
「鬼は~そと」と嫌われる赤鬼は、怖いお面相ですが、それでも子供には好かれるのだと思うと面白い発見です。
おそらく鬼は心が優しいので子供にはそれがわかるのかも知れません。
その後のことです。車から「バイバーイ」と大きな声に振り向くと、先ほどの子供さんが手を振っていました。
たったお面一つをあげただけのなのに。心を通わせてくれたかわいい鬼さんにお礼を言いたくなりました。
子供に好かれた鬼さんも嬉しかったのではないでしょうか。
飯野町のこっこどり
飯野町には小正月にこっこどりといった子供たちの行事が残っています。こっこっこと鳥の鳴き声の真似をしながら子供たちが家々をまわります。
飯野町でも残っているのは飯野町内だけで大久保や明治や青木地区では今は行われていないそうです。
本来は年男や年女のいる家で厄落としの意味があったそうですが、そうでない家でもやってくる子供たちのためにお菓子など用意してくれています。
そのため1月14日の夕方の飯野町には、これほどの子供たちがいるのかと思えるほど大勢の子供たちが集まってきます。
なかには、親御さんと一緒のよちよち歩きの子供や背中に負ぶわれた赤ちゃんまでいるのですが、一同に手を出してもらっていくのには思わず笑顔になってしまいます。
コロナ禍の一時期はさすがに中止になったので、今また再開できるのは日常が再開したことでもあり、ありがたいことだと思います。
子供たちの楽しそうな様子を見て、施しをする側もほっこりした穏やかな気持ちになれる飯野町に残る昔からの催しなので、時代は変わっても残していきたいものです。


