日記
映画『インターステラー』
2014年公開・アメリカの映画『インターステラー』を観ました。
近未来の地球、そして宇宙を舞台に描くSF映画です。
169分という3時間近い映画でしたが、飽きる部分が全くなくとても面白い映画でした。
公開された2014年よりもまた宇宙科学の進歩はあるのでしょうが、なんとも興味深い内容。実は数日前にYoutubeのゆっくり解説でブラックホールに人間が落ちるとどうなるか?という動画を観ていたもので、事象の地平線といった単語が出てきて胸が高鳴りました(笑)
ドラえもんのタイムマシン空間の表現とよく似ている部分もあり、昔の宇宙科学に関してはよく分かりませんが 藤子先生すごいなぁと思ったり。ドラえもんって昭和ですよ。
ちなみに監督クリストファー・ノーランドは映画『メメント』の監督もされいるのですね。メメントは経験したことのない話の進み方ですので、1回で解る人もおられると思いますが観直しとして2回、それ以降は楽しむって感じでしょうか。
『インターステラー』は内容もですが、点と点がつながるという意味でもまた最初から観直したいなとすぐ思えた映画でした。
個人的に、TARSがかっこいいです。惚れます。
洋画『もしも昨日が選べたら』
ここ数年、1月1日~2日にかけての夜中に放送される「新春映画」を録画するようにしています。
邦画か洋画のどちらかが放送されます。
私は洋画派!
今年はアダム・サンドラー主演の『もしも昨日が選べたら』でした。
アダム・サンドラーというと、私の中で観たものは『50回目のファーストキス』のみ。
さて今回の『もしも~』はどんな感じなのか?
家族よりも仕事!仕事をして給料をもらって、そしたらそれが家族の幸せなんだ!
イライライラ…なんだこのリモコン!どの家電のリモコンだ!俺リモコンって苦手!一つで全部を操作できるリモコンはないもんか?!
え、何?万能リモコン?これ一つで家電はもちろん、対象物の早送りも消音もOKなの?!
マジか!これは面白いな!よ~しさっそく使いまくるぞ!
と、出だしを簡単に書いてみました。(雑)
正直「こんな設定ありなんか?」と感じました。でも最後まで観てみないと分からないので!
話が進んでいくと、主人公マイケルが早送りしているときも家族は通常生活をしているわけで・・・
そういった、主人公にとっては“空白の時間”がどんどん増えていくんですね。
アダム・サンドラーが主人公なので、コメディ要素が入ります。
少し話がそれますが、コメディ要素のあくが強い俳優というと、私の中ではベン・スティラーとアダム・サンドラーかなと思います。
話は戻って、ラストはどうする?どうなるんだろう?と思ったらそんな〇〇オチかい!とツッコミましたが、なかなか良い映画でした。
『50回目のファーストキス』でもそうでしたが、アダム・サンドラーの映画って少し感動させるんですね。
といっても2作しか観ていないのですけど。
今観てみたいのは『ビッグ・ダディ』です。いつか手に入れられるかな?
途中で気づいたのですが、ショーン・アスティンも出演していました。
『50回目の~』と『もしも~』で共演しているのですね。
ジョナ・ヒルも出とられました。出演は少しだけだったけれど「ブランドゥン!!!」と叫びました(笑)
タイトル『もしも昨日が選べたら』。
やり直せるならやり直したい、そんなことは何度も何度もありました。
でも人生は進んでいくばかりで、実際問題【昨日】になんて戻れません。ドラえもんが存在しない限り(多分)
昨日の自分の選択は正しかったのか?自問自答を繰り返し、あーでもないこーでもないと考えながら生活をすることはたいぎいことかもしれないのですがとても大切なことでもあるのでしょう。