商工会では、経営のことで悩んでいる事業者のみなさまに対し、経営指導員などが様々な課題についてアドバイスを行っています。

経営相談・支援は、商工会の窓口で行うだけでなく、定期的に地域を巡回してアドバイスを行っています。

さらに、法律や税金などの専門家が事業者のみなさまの相談に応じています。

商工会では、税金の各種控除を知りたい、青色申告制度ってなに？など、みなさまのお悩みに対し、帳簿の付け方から決算、申告の仕方まで、懇切丁寧にアドバイスを行っています。

みなさまの経営をより安定、向上させるために、金融や信用保証に関する相談や斡旋などを行っています。

特に、事業資金を商工会の推薦により、 日本政策金融公庫が無担保・無保証・低利で融資する「マル経資金融資」は、多くの小規模企業のみなさまに利用されています。

商工会では、インターネットを活用した企業情報など各種地域情報を発信し、みなさまのビジネスチャンスの拡大や地域の活性化を目指しています。

東京・有楽町の「むらからまちから館」は、販路開拓支援の拠点として、地域の特産品の需要動向の実態把握など、アンテナショップとしてご活用いただけます。

また、「農商工マッチングフェア」等を企画開催しており、出店の際のディスプレイやJANコードの取得、キャッシュレス決済導入などの支援もおこなっております。

従業員を一人でも雇用する事業主は、業種のいかんを問わず、全て労働保険に加入しなければなりません。

労働保険の手続きが煩わしい方、人手不足のため労働保険の事務処理に困っている方には、商工会が運営指導している労働保険事務組合への事務委託をおすすめします。

事務委託すると、事務処理が軽減されるだけでなく、労災保険に加入できない事業主及び家族従事者も労災保険に特別に加入することができます。

また、労災時の記入指導や就業規則作成などのご相談にのり、アドバイスもおこなっております。

専門家に無料相談ができます。

労務トラブルや売上債権回収、経営計画作成や各種補助金申請など経営にかんするお困りごとを原則１テーマにつき３回まで相談ができます。

会員事業者様の依頼に応じて、適切な専門家を選定し、弁護士、税理士、公認会計士、弁理士、中小企業診断士、技術士等を無料で派遣し、事業者の課題を専門的見地から解決方法を検討いたします。