広島市呉市の天応中学校です。
地形を見ても過去にも何度も土石流が流れていることがわかります。
中学校が被災しましたが、花崗岩がコアストーンとなって残っていた。
それが落ちて来た。まだ、山に残っている。という状況です。
天応中学校は2018年の発災から小学校の敷地内で授業開始しました。
学校での防災教育は県下でも進んでいると思っています(伊達理事談)
当時の校長先生が、おっしゃっておられた言葉。
【好きな仕事をしてその一部で防災に貢献して】には深く頷く部分があります。
現在は、天応小中学校として天応小学校敷地内に中学校が建設されました。
その体育館は備蓄倉庫を備えていて、可能な時間は街灯がついているようです。
撮影:松崎昇パイロット