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2024-05-29 11:41:00

SNS時代でもホームページが必要な理由!メリットとデメリットを解説

スマートフォン普及で情報収集の様式が激変する現代、ホームページは不要なのか?

近年、スマートフォンの普及により、インターネットの利用環境が大きく変化しました。多くの人がSNSを通じて情報収集を行い、企業とのコミュニケーションも活発化しています。
しかし、ホームページは依然として重要な役割を果たしており、SNSとは異なる強みを持っています。

本記事では、ホームページが必要かどうか重要性を感じていない個人事業主や企業担当者向けに、ホームページの重要性、SNSとの違い、メリット・デメリットを詳しく解説します。

1. スマートフォンの普及によってホームページは必要になったのか?

スマートフォンが普及し、多くの人がインターネットを利用するようになりました。そのため、ホームページはより多くの人に情報を届けるための重要なツールとなっています。

ホームページは、まるで24時間365日営業している店舗のようなものです。 顧客はいつでも好きなタイミングで情報を確認でき、商品やサービスを購入することができます。

また、お問い合わせフォームを設置することで、顧客からの問い合わせにも迅速に対応することができます。
さらに、近年ではスマートフォン向けのホームページも増えており、より多くの人に情報を届けることが可能になっています。

2. SNSだけで充分?SNSとホームページの違い

SNSは、顧客とのコミュニケーションツールとして有効活用できます。しかし、ホームページにはSNSにはない以下のような強みがあります。

2-1. ホームページは過去記事でも見てもらえる

SNSは、投稿から時間が経つと埋もれてしまい、見てもらえなくなる可能性があります。一方、ホームページは過去に掲載した記事でも、検索エンジンで検索されれば見ることができます。

2-2. SNSは集客の即効性が高い

SNSは、新しい情報を投稿することで、すぐに多くの人に情報を届けることができます。しかし、継続的に情報を発信しなければ、効果は薄れてしまいます。

一方、ホームページは、検索エンジン対策(SEO)を施すことで、安定的にアクセスを集めることができます。

2-3. SNSは他の情報に埋まってしまいがち

SNSは、様々な情報が飛び交っており、顧客の目に留まりにくい場合があります。一方、ホームページは、企業や商品・サービスに特化した情報発信を行うことができます。

3. ホームページがあると良いメリット

ホームページを持つことで、以下のようなメリットがあります。

3-1. 信頼感の向上

ホームページを持つことで、企業や商品・サービスの信頼感を高めることができます。近年では、多くの人がインターネットで情報収集を行うため、ホームページがない企業は怪しいと見られてしまう可能性があります。

3-2. 24時間365日営業

ホームページは、時間や場所に関係なく、顧客に情報を提供することができます。つまり、24時間365日営業しているような状態になります。これは、特に地方にある企業や、海外市場への進出を考えている企業にとって大きなメリットとなります。

3-3. 競合との差別化

近年では、多くの企業がホームページを持つようになっています。そのため、ホームページを持つだけでは競合との差別化を図ることはできません。

しかし、デザインやコンテンツに工夫を凝らしたホームページを作成することで、競合との差別化を図ることが可能です。

3-4. PRがしやすい

ホームページは、商品やサービスのPRに最適なツールです。テキスト、画像、動画などを用いて、商品やサービスの詳細、価格、購入方法などをわかりやすく伝えることができます。

3-5. 求人募集としての役割

ホームページは、求人募集にも活用することができます。求人情報や企業理念などを掲載することで、優秀な人材を集めることができます。

3-6. データ分析による改善

ホームページには、アクセス解析ツールを設置することで、顧客の行動を分析することができます。どのようなページが閲覧されているのか、どのくらいの時間滞在しているのかなどを分析することで、ホームページをより効果的に改善することができます。

そして、分析した結果を紙媒体などのチラシやWeb広告などに活用することも可能です。

4. ホームページを作るデメリット

ホームページを作るデメリットは、以下の通りです。

4-1. 費用がかかる

ホームページを作成するには、費用がかかります。費用は、ホームページの規模やデザイン、機能によって異なりますが、数万円から数十万円程度が目安です。

4-2. 運用や更新などのランニングコストが必要

ホームページを作成した後は、運用や更新などの作業が必要となります。これらの作業には、時間や手間がかかります。また、サーバー代やドメイン代などのランニングコストも発生します。

4-3. 専門知識が必要

ホームページを作成するには、HTMLやCSSなどの専門知識が必要となります。自分で作成するのが難しい場合は、業者に依頼する必要があります。

5. 商工会会員なら無料でホームページ(グーペ)が作れる

商工会に加入している事業者であれば、無料でホームページを作成できるサービスが提供されています。サービス名は、「グーペ」になります。

グーペは、かんたん操作でホームページを作成できるサービスです。豊富なテンプレートやデザインパーツが用意されており、専門知識がなくても簡単にホームページを作成することができます。
本記事についてもグーペでブログ発信しています。

また、グーペは、スマートフォン対応やSEO対策などの機能も充実しています。

6. まとめ

ホームページは、事業を成功させるために欠かせないツールです。SNSとは異なる強みを持っているので、ぜひホームページを活用して、顧客とのコミュニケーションを図り、事業を成長させていきましょう。

山梨県でホームページ制作や保守管理をお探しの方は、ぜひディープラスにご相談ください。

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