ホームホスピス理念

1.本人の意思を尊重し、本人にとっての最善を中心に考えます。

2.「民家」に少人数でともに暮らし、通常の「家」という環境で暮らしを継続することを大切にします。

3.病や障碍などの困難な条件下にあっても最期まで生ききることを支え、家族が悔いのない看取りができるように支えます。

4.一人ひとりが持つ力に働きかけ、医療介護など他職種の専門家やボランティアが一体となって生活を支えます。

5.死を単に1個の生命の終わりと受け止めずに、今を生きる人につなぎ、そこに至るまでの過程をともに歩む、新たな「看取りの文化」を地域に広げます。

                                                     一般社団法人全国ホームホスピス協会