ピアノのレッスン 年齢による教え方の違い

私のピアノレッスンは年齢によってアプローチが異なります。

簡単に説明をして行きたいと思います。

学齢前はプレイイング トゥギャザー

先生と音やお絵描きを通して音楽や楽譜の基礎に触れることが中心です。リトミック、空間認識、音の高低や強弱、ひらがなとアルファベット、歌などを無理なく遊びながらすすめます。

 

小学1年から3年はティーチング

しっかりとした基礎を学年の理解力に合わせて教えて行きます。基礎テクニック、楽譜の成り立ち、表現の基礎などを説明と実践、トレーニングを行います。

 

小学4年から中学生くらいはコーチング

低学年で学んだ基礎をもとに自立した演奏を目指して行きます。教えるのではなく、新しく出てくるテクニックなどのサポート、楽譜から求められる表現の意味の考察などを一緒に考えて行きます。

中学生以上はアドバイザー

自立した演奏により深い表現や特殊なテクニックを目指します。作曲家の考えていたこと、伝統的な解釈、自分の求める表現などのアドバイスをおこないます。