SDGsの取り組み

 

【目標①】カヌー製作やその他木工に地元森林の間伐材を活用する

  「15.陸の豊かさも守ろう」「13.気候変動に具体的な対策を」

【取組内容】この事業によって地元林業者や森林組合が、また、自身でも間伐を行い、間伐材を積極的に活用していく。さらに、森の整備や植林も行い、持続可能な森林の保全やカーボンニュートラルを目指す。

 

【目標②】環境基準に適合した薪ストーブを導入し、地元森林の間伐材を活用する

  「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」

【取組内容】海外の厳しい環境基準にも提要する薪ストーブを導入し、地元森林の間伐材を再生可能エネルギーとして活用することで、化石エネルギーの削減に努めるとともに、森林保全にも役立てる。

 

【目標③】上記1、2の森林の保全と共に、河川の水質保全や清掃を行う

  「14.海の豊かさを守ろう」

【取組内容】カヌー工房で使用する洗剤等は、河川の汚染につながらない環境にやさしい商品を使用する。さらに、定期的に水源管理や河川清掃ボランティアを実施することで、河川の水質保全や環境保全につなげていく。

 

【目標④】 顧客の木工体験や森林ツアー等を通して、森林や水への関心を促し、地球環境保全への意識や、モノや自然を大切に思う気持ちを醸成する

  「4.質の高い教育をみんなに」「12.つくる責任・使う責任」

【取組内容】森の中の工房で、実際に木に触れながらのカヌー製作や木工、さらには森林ツアーや間伐体験を通して、森林や樹木の素晴らしさに興味を持ってもらい、その価値や大切さを実感してもらう。また、自らの手でモノをつくることを通して、モノを作ることの楽しさや、モノやモノをつくる人への感謝を感じることができる機会を提供する

 

【目標⑤】都留市で起業することによって観光人口や交流(関係)人口の増加に貢献し、さらに地元産業や経済の循環にも貢献していく

  「8.働きがいも経済成長も」「11.住み続けられるまちづくりを」

【取組内容】カヌー製作を行うために、顧客は約40日間工房に通うことになり、観光人口増はもとより、継続的な交流(関係)人口をも生み出す。さらに、都留の様々な魅力を知ることで、自分自身のように移住を考える人を支援したい。また、カヌー完成後にはカヌーのメッカである富士五湖エリアとの連携を図り、地元経済の循環にも貢献する。

 

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