歴史

【江戸時代から、今庄宿で愛された逸品】

福井県南越前町今庄は、日野川上流、山間の盆地で、かつて江戸時代に幹線道路として人や物の往来が頻繁となった北国街道の宿場町。

通りに沿って立ち並ぶ古く立派な家屋には、その繁栄の名残りが伺われます。

ご当地の名産、甘露梅肉を販売する高野由平商店も、往時を思わせる佇まい。

江戸時代には「大黒屋由平」として、旅籠を営んでいました。 梅肉は、若狭国小浜藩主が土産で携えた若狭梅を加工し、宿泊客に振舞ったのがはじまりです。

明治以降、時代の流れによって旅籠をやめ、以来、藩主も愛した梅肉の専門店としての歴史を刻み続けています。

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弊家では江戸時代から評判の甘露梅肉と梅肉をつくる上での副産物といえる紅梅液が昔のままの土蔵で育まれています。

一子相伝梅一筋にこだわり、かつての藩主様のお召し上がり品として皆様よりご愛顧を頂いている由緒ある銘品です。

添加物を一切使わない自然の美味しさ、その味わいをぜひご堪能ください。

甘露梅肉紅梅液

 

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