瀬戸内町は、鹿児島市の南方約420kmの洋上に浮かぶ
奄美大島の最南端に位置し、大島海峡をはさんで
加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、
総面積約240平方キロメートルに及ぶ行政区域を
有しています。
奄美大島本島と加計呂麻島の間の大島海峡は、
避難港としての役割を果たす一方、
海峡一帯が奄美群島国立公園資源として
内外の注目を浴びています。
夜には満点の星が広がり、
夏には天の川を望むことが出来ます。
令和3年7月26日、
第44回世界遺産委員会において
「奄美大島、徳之島、沖縄北部及び西表島」が
世界自然遺産登録に決定となりました。