店長紹介

菊池 暁子

私は大正生まれの薬種商の母に育てられ、幼いころから数十種類の薬箱の中からいくつかを選んでいつも生薬の煎じる香りが家中に広がっていました。

そのお陰か幼いころかかる病気や思春期の戸惑う日々と妊娠出産を経て子育てを順調に過ごすことができました。漢方薬が疳虫、発熱、不安な気持ち、疲れから来るだるさ、筋肉痛などをその時取り去ってくれていたからだと思います。

  24歳で薬種商の資格を得て実家で働いた後、子育て中は鍼灸師として過ごしました。

子供が吸収する日光、水、空気、食べ物、放射線、楽しい音楽、そしてお薬には神経を尖らせました。子供が身体に取り込むすべての物は私が試しに飲んでから共に味わい、幼い子供の子育てや、また親の介護の時期も漢方薬を役に立てながら生活できて良かったと今では感謝しております。

平成22年に精華町に祝園漢方薬店を開店してからは日本医薬品登録販売業者として年4回の生涯教育を受けながら、お客様に合うお薬を考えながらお客様と共に学んでいます。

漢方薬は2000年以上前から淘汰されずに残された伝統医学のお薬です。漢方薬を扱う医師の先生が増えています。ご指導を受けながらお客様の為になれるならこんなに嬉しいことはないと思います。

 ★★精華町商工会女性部に所属しています。★★

祝園鍼灸院 http://houso-kyuhari.com/

 

 

 



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