活動報告

2022-06-17 15:00:00

2022年6月一般質問

 

 

 

空き家対策 専属担当者を

 

課題を整理し検討

 

 

策定への妨げはない

 

阿部恭平)空き家等対策計画の策定状況と課題は

 

町からの回答)今年度中に策定予定。所有者不明空き家がある。策定の妨げになるような課題はない。

 

 

 

新しい考え方も必要

 

阿部恭平)空き家対策はまちづくり全体に関わる。コロナ禍で2地域居住等の新しい考え方もある。

時代に合った、先を見据えた方針や目標が必要では。

 

町からの回答)方針は、空き家の発生予防、適正管理の促進、適切な措置の実施による安全・安心なまちづくり、利活用による地域活力の向上を掲げたい。

目標は危険な空き家の数を指標とし減らしていきたい。

 

 

 

空き家対策の専属を

 

阿部恭平)専属の行政職員または民間への委託が必要では。

 

町からの回答)具体的に様々な対策を講じる中で課題を整理し、検討していく。

 

 

 

空き家の登録数や供給数の増が必要

 

阿部恭平)河北町の空き家は約300件ある。対して売りや貸しに出ているのは10数件。

活用するには、空き家バンクへの登録数や中古住宅市場への供給数を増やす事が必要では。例えば、仏壇の移転、家具家財への撤去、司法書士による手続き代行等への補助。

 

町からの回答)山形県宅地建物取引業協会と意見交換を行い、具体的な対策等について調査・検討していく。

 

空き家を発生させないことも重視しながら検討していく。

 

 

 

実効性や効果性を考慮

阿部恭平)子育てへの現金給付と現物(モノ・サービス)給付の考え方は。

 

町からの回答)目的や対象や期間によって違う。実効性や効果性を十分考慮し、施策を検討する必要がある。

 

 

 

 

 

クーポンで地域全体の子育てを

 

阿部恭平)かほく安心子育て応援事業給付金について。今年度から今後、毎年2400万円前後の予算になっている。

子育て世帯への経済的負担の軽減は分かるが、給付金の使い道が把握できていない。クーポン券等で河北町内のお店を使えるようにした方がいいのでは。

地域経済や地域全体での子育てに繋がるのでは。

 

町からの回答)お祝いを目的にしている。クーポン等は考えていない。

 

 

 

新たな子育て施設を

 

阿部恭平)子供だけでまたはお父さんだけでも子供をみていられるような子育て施設が必要では。

 

子供たちが色々な遊びを体験出来る、お母さんの負担軽減、あるいは天童市のように地域経済にも繋がると思うが。

 

町からの回答)町としては、今のところ新たな大型施設の整備予定はない。子育てセンターや「つどいの広場」など充実している。

動物園のリノベーションを行い、新たな動物とのふれあいの場の整備をしていきたい。