活動報告

2021-06-15 18:54:00

2021年6月一般質問

6月定例会で一般質問を行いました。
要約して紹介いたします。
詳細は以下から議会録画を見ていただけると嬉しいです。
※認識・解釈の違いがあると混乱するので、
行政からの回答は載せていません。
一般質問要約
1.今後の町の観光について
〇コロナ過で、近場への観光の価値が見直されている。
今まで以上に、他自治体との差別化が求められる。唯一無二のコトやモノが必要では。
観光客に強く印象に残れば、観光客が自らSNSなどに投稿する。
それがPRとなって、河北町の観光や他の産業につながる。
例えば、本町のスリッパを全種類並べて、試し履きが出来る場所を設けるなど。
唯一無二のコトやモノをPR・企画・運営できる人材や団体が必要では。
〇紅花資料館の差別化を図るためにも、紅花資料館を企画展示・管理・物産に特化して、
観光PRを切り離すべき。観光PRは観光協会が専念して行うべき。
例えば物産でいえば、「紅花」に関する商品しか販売しないなど。
どこでも買えるというのは、便利な反面、希少性を下げる。
河北町全体の商品を扱うのであれば、道の駅が適していると思う。
〇紅花資料館の使用方法を緩和してはどうか。
町民でも紅花資料館を利用したことがある人は少ない。
良さを広めてもらうために、資料館内の施設利用を緩和しては。
例えば、八景庵や漬物小屋は現在イベントでしか使えない。
2.コロナ過での経済対策と町全体のモチベーションの向上について
〇予算にも限るがあるため、予算があまりかからない継続できる施策が必要。
飲食店を利用することは悪いことではなく、利用者側にも守るべきルール的なものがある。
飲食店を利用しやすくなるような雰囲気作りが必要では。
例えば、まず行政が飲食店を利用していみて、コロナ過での利用方法を町民に伝えていくなど。
3.令和2年7月豪雨災害を受けての今後の防災について
〇7月豪雨災害のような災害はいつ起こるか分からない。
個人や事業所に防水シャッターや防水カーテンなどの用品や設備に対する補助も必要では。
あるいは、県や国に要望するべきでは。