知内町は、平成26年度体力向上先導的総合実践事業の指定地域になりました。この事業は「市町村を指定し、新体力テストの結果の上位県において実施している取組等を総合的に実践することにより、児童生徒の体力向上に資する。」ことを目的としており、各学校は「体力向上に向けた取組の改善充実を図る」ことが求められています。
知内町の実施計画書及びこの事業の概要についての資料を掲載しましたのでご参照下さい。
知内町 実施計画書 (0.41MB)
体力向上先導的総合実践事業の概略 (0.81MB)
長万部町は平成25~26年度に体育専科教員活用事業の指定を受け、長万部小学校の山本教諭が専科教員となって町内小学校の体育の授業実践を進めるとともに、体力向上に関わる取組を推進してきました。特に新体力テストの「上体起こし」「20mシャトルラン」「立ち幅跳び」の結果が良くなかった実態から、体育授業において「足上げ腹筋」「3分間走」「両足ジャンプ5回」の運動を継続的に取り入れることによって結果が改善されてきた実践報告です。
長万部小学校の実践 (3.7MB)
八雲町は平成26年度に体育専科教員活用事業の指定を受け、落部小学校の佐藤強教諭が専科教員となって自校小と東野小学校の体育の授業実践を行っています。さらに、落部中学校との体育教員と協力して小中合同連携体育授業の実践を進めています。落部小学校の体力向上プランは、町内のスポーツ行事に合わせてマラソンや縄跳びなどを集中して行う期間を設けて体力向上を図るところが特徴です。
落部小学校の実践 (1.79MB)