日記
保護猫活動日記2024.4.22
こんばんは。
猫風邪を引いた、生後1ヶ月の子猫3匹を保護して13日目です。
注射に何回も病院に通い、病院も途中で加治木の病院に変えたりもしましたが、1匹は治療の甲斐無く遠くに旅経ってしましました。
初めは3匹ともミルクを2cc飲んでくれれば良い方で、足りないので回数を増やし、夜中でも何度も起きミルクをあげていました。
ただ、鼻が詰まっていたりにおいを感じられないのか、嫌がりながらでした。
病院を変え2回目の注射くらいから、2匹はミルクや離乳食を食べてくれたりしてくれるようになりましたが、1匹は変わらずミルクを注射器で飲ませても、吐出す感じで接種できずじまい。
そんな状態を繰り返していると、20日の夜歩いてウロウロして、ミルクもいつもより飲んでくれました。
次の日10ccほど朝飲んでくれて、30分ほど目を離すとぐたっとして、密苦を吐出していたので、鼓動を確認すると鼓動は止まり、息もしていませんでした。
2箇所の動物病院の先生からも、助からないかもよ。と言われていたので覚悟はしていましたが、気持ちを整理するのに(皆さんに報告するまで)少し時間をいただきました。
ミルクを飲んでくれない間も、声をかけながらもませる間も、何度涙を流したかわかりません。
ただ泣いてばかりもいられず、まだ残った2匹は風邪も治っているわけでも、ほっとける状況でもなく、私がお世話を怠ると死んでしまう状態。
目も開けられなくなっていた子猫たちを、膿が溜まらないようにご飯の度に、無理矢理開き目薬と軟膏を塗り続け、やっと目もあくようになって後追いするようになって可愛い状態です。
だからこそ、残った子たちはどうしてでも成長させようと。
もうこれ以上、救えなかったと涙を流すことがないよう、どの猫にも愛情をかけ里親さんの元で幸せになるのを、見届けていきたいです。
今日も、3度目の注射を打ちに加治木まで。
モカも選定生の肝臓肥大があると言われていたのと、エイス・白血病検査がまだだったので、検査ついでにレントゲンやエコー検査、血液検査もしていた抱きました。
先天性の肝臓肥大と言われていたのは、成長したせいか問題なくなっていました。
血液検査もまだ成長しきれていないことによるもので、気にすることではないと。
ただ猫エイズが陽性で、隔離が必要かなども確認しましたが、隔離歩必要はなく悪化してきた際は隔離した方が良いとのことでした。
猫エイズだと近くにいた猫に移ると思っていたのですが、そうではないようで猫同士が喧嘩などをして流血などするようであれば感染すると。
グルーミングなどでは感染するリスクは少なく、エイズだとしても発症する子は20%。残りの80%は発症せずに生涯を終えると。
何かと勉強になりました。
いつも猫の状況を、きちんと診ていただいて説明していただき、治療していただいているので、通っている私も安心してお任せできています。
お忙しいのに丁寧に対応していただいている先生に本当に感謝です。
ありがとうございます。
ということで、モカの記載も変更致しました。
モカも当店でお待ちしています。
ぜひふれあいに来てあげて下さい。