日記
保護猫活動日記2024.4.29
2024年3月12日生まれの子猫3匹を4月10日に保護し、猫風邪を治すため頑張ってましたが、21日の朝には1匹(れもん)旅立ってしまいました。
インスタグラムでは、報告していたのですが、それを見ていた方から励ましの言葉や、わざわざ当店までお越しいただき、少しでも猫のためになるようにと、商品もご購入いただいたり、本当に沢山の方に支えられているのだと、実感しました。
そして感謝でした。
本当に、ありがとうございます。
支援して下さっている方や、応援して下さっている方、そして何より残りの2匹(らいむ、みかん)の為に、2匹は絶対に旅立たせたくないと、2~3時間おきにミルクをあげつつけ、離乳食を食べるようになり、今ではお腹がパンパンになるくらい食べてくれるようになりました
体重も4月10日の保護したときは、180g程しかなく、れもんが旅経つときも210gほどしかなかったですが、今ではみかんが350g、らいむが330gに増えてくれました。
沢山食べてくれる子猫達を見てると、少し安心もしてます。
ただ、まだ猫風邪が治ったわけではないので、薬を飲ませたり目薬をさしたりも欠かせません。
それでも、元気に歩いたり、ジャンプするようになった姿を見ると、ホッとしている自分がいます。
そして日に日に大きく育っている姿を見ると、可愛くてたまりません。
可愛い姿を見てると、猫風邪の治療費がかなりかかってしまったのも、忘れて頑張れる気がします。
猫風邪が治り、部屋や物などを消毒し終われば、他の子猫の受入れもするようにしますので、もう暫くお待ちいただければと思います。
保護猫活動日記2024.4.22
こんばんは。
猫風邪を引いた、生後1ヶ月の子猫3匹を保護して13日目です。
注射に何回も病院に通い、病院も途中で加治木の病院に変えたりもしましたが、1匹は治療の甲斐無く遠くに旅経ってしましました。
初めは3匹ともミルクを2cc飲んでくれれば良い方で、足りないので回数を増やし、夜中でも何度も起きミルクをあげていました。
ただ、鼻が詰まっていたりにおいを感じられないのか、嫌がりながらでした。
病院を変え2回目の注射くらいから、2匹はミルクや離乳食を食べてくれたりしてくれるようになりましたが、1匹は変わらずミルクを注射器で飲ませても、吐出す感じで接種できずじまい。
そんな状態を繰り返していると、20日の夜歩いてウロウロして、ミルクもいつもより飲んでくれました。
次の日10ccほど朝飲んでくれて、30分ほど目を離すとぐたっとして、密苦を吐出していたので、鼓動を確認すると鼓動は止まり、息もしていませんでした。
2箇所の動物病院の先生からも、助からないかもよ。と言われていたので覚悟はしていましたが、気持ちを整理するのに(皆さんに報告するまで)少し時間をいただきました。
ミルクを飲んでくれない間も、声をかけながらもませる間も、何度涙を流したかわかりません。
ただ泣いてばかりもいられず、まだ残った2匹は風邪も治っているわけでも、ほっとける状況でもなく、私がお世話を怠ると死んでしまう状態。
目も開けられなくなっていた子猫たちを、膿が溜まらないようにご飯の度に、無理矢理開き目薬と軟膏を塗り続け、やっと目もあくようになって後追いするようになって可愛い状態です。
だからこそ、残った子たちはどうしてでも成長させようと。
もうこれ以上、救えなかったと涙を流すことがないよう、どの猫にも愛情をかけ里親さんの元で幸せになるのを、見届けていきたいです。
今日も、3度目の注射を打ちに加治木まで。
モカも選定生の肝臓肥大があると言われていたのと、エイス・白血病検査がまだだったので、検査ついでにレントゲンやエコー検査、血液検査もしていた抱きました。
先天性の肝臓肥大と言われていたのは、成長したせいか問題なくなっていました。
血液検査もまだ成長しきれていないことによるもので、気にすることではないと。
ただ猫エイズが陽性で、隔離が必要かなども確認しましたが、隔離歩必要はなく悪化してきた際は隔離した方が良いとのことでした。
猫エイズだと近くにいた猫に移ると思っていたのですが、そうではないようで猫同士が喧嘩などをして流血などするようであれば感染すると。
グルーミングなどでは感染するリスクは少なく、エイズだとしても発症する子は20%。残りの80%は発症せずに生涯を終えると。
何かと勉強になりました。
いつも猫の状況を、きちんと診ていただいて説明していただき、治療していただいているので、通っている私も安心してお任せできています。
お忙しいのに丁寧に対応していただいている先生に本当に感謝です。
ありがとうございます。
ということで、モカの記載も変更致しました。
モカも当店でお待ちしています。
ぜひふれあいに来てあげて下さい。
保護猫活動日記2024.4.10
今日は店休日で、保護猫の活動をしているさつま町のくるみの森さんへ伺いました。
(事前に連絡した上で伺う日を決めてます)
何で伺ったのかというと、30匹~50匹の猫を保護されているとかで、どのように飼育や管理をされているのかを見学したいのと、捕獲器での捕獲の仕方、TNRの手術に鹿児島市内から動物病院の先生がいらっしゃるのですが、その際の現場や対応場所の見学などです。
くるみの森さんはボランティアさんが沢山いらっしゃることもあり、割とスムーズに色々されてました。
まだ、色々と伺いたいこともありましたが、それは別日で伺うことにしました。
とても忙しそうでしたので...。
今日もTNRの猫も30匹以上を予定されているとかで、私が行った時点で25匹以上の猫がスタンバイしていました。
捕獲器もさつま町の物とさつま町から補助を出して購入したものとあるそうで、かなりの数でした。
さつま町もですが伊佐市も鹿児島市内まで行けない方は、来て下さる動物病院の先生がいらっしゃると、とても助かりますよね。
くるみの森代表の淀水さんも、動物病院の先生がいらっしゃるから出来ることと感謝されていました。
確かに色んな方の協力があって出来ることとは思いますが、それを伊佐市でも実行できれば、猫が好きな方も嫌いな方も、そして猫たちにとっても住みやすい町になるのではないかと思っています。
先日のさくらまつりの2日目の片付け時には小雨降る中でしたが、台車を押して車迄運んでいると荷物を落としてしまい、すると数人の男の子たちが、荷物を拾ってくださり、それだけでもありがたいと思っていたのに、1人の子が「また落とすといけないから、みんなで車まで運んであげよう」と車までみんなで運んでくれました。
実はその子たち大口高校の生徒でした。
雨が降るにもかかわらず、人のために動ける素晴らしい生徒だと、そんな子たちが伊佐にもいるのにすごく嬉しかったです。
その時の男の子たちに、ぜひ伝えたい。
「ありがとうございました。」
なぜ、この話もしたかというと、この子たちも実は猫を見に来てくれていた子たちなんです。
すごく可愛いとふれ合ってくれていて覚えていたんですよ。
こんな優しい子供達がいる町だからこそ、保護猫活動などももっと出来るのではないかと思います。
最近はテレビでも保護猫ボランティアの番組や保護猫活動をされている芸能人の番組などが多いおかげで、保護猫に関する関心も増え理解もされつつあります。
そのおかげもあり、保護猫を迎え入れたいとおっしゃっていただける方も増えました。
野良猫がいなくなり、幸せな猫が増えるように活動していきたいので、賛同いただける方はご連絡いただけると助かります。
私の現状?
皆さん、おはようございます。
最近は、インスタグラムでも保護猫の情報ばかりで、仕事してるのだろうか?
寄付金で生活してるんじゃないの?
とかおっしゃる声も。
ただ、寄付金だけで猫を養うことは出来ませんので、もちろん寄付金を生活費に充てることはありませんし、現在はフリマの売上金、寄付金、自己資金にて保護猫活動をしています。
保護した猫は、検査費、手術費、治療費、餌代、トイレ砂代、トライアルや譲渡時の諸経費、野良猫の捕獲多頭飼育現場からの捕獲時の諸経費など、様々なお金がかかっており貯金を切り崩している状況です。
ですので、これからも猫を救っていけるように、稼ぐ手段を模索中です。
本業(太陽のしずく)が順調であれば問題ないのでしょうが、リピート様はいらっしゃるものの、そこまで順調と言える状態ではないので、売上につなげられ尚且つ地元の方のためになれるような、何かがないかと考え中です。
とりあえず観光の1つに出来るように、ハーブ畑を作ってはいますが、まだまだ規模が小さいため観光に出来るほどではありませんが、今後少しずつでも大きくしていき伊佐の観光につなげるべく頑張ります。
そして今年種から植えたハーブたちも、やっと新芽を出してきています。
これは、観賞用のマリーゴールドと違い、ハーブティーとして飲める用の花です。
これは昨年から苗で育てた物です。
ローズマリー
これも昨年から苗で育てた物です
他にも、昨年に苗から植えたハーブがありますが、枯れてしまった物やまだ新芽が出てきてないものもあります。
大きく育ち、ハーブティーや精油として使えるくらいになれば、販売も出来るかと思います。
ペパーミントなどは、割と早めにフレッシュハーブティーで不利まで出すかもしれません。
伊佐市ももっと、伊佐市のためにと動いている方に、補助金を出していただけると良いのですが、庁舎に多額のお金をかけ市長は、庁舎を作ることが自分の使命だとまでおっしゃっています。市民の借金は増えるばかりの現状...使える場所はいくらでもあるのに。
菱刈庁舎もなくし、1つにするために大きくすると。
菱刈の方は、大口まで行くのに車を持たない方は、タクシーで行くしかありません。片道4,000~5,000ほどかけて、
今の市長は、市役所の職員を送迎で出しますとおっしゃっていますが、現実的ではないですよね。
もう少し現実に目を向け、借金を増やさぬように市民が暮らしやすく、そして伊佐市に人が集まるような政策をして欲しいです。
今は市民の方でも、大半は保護猫活動の理解はされておらず、伊佐市議員の方でも、理解して応援して下さっているのは、畑中さんと遠矢さんくらいですかね。
猫が好きな方も、嫌いな方も住みよい町にするための活動で、単に猫が好きだから野良猫にエサを与えている。それでは近隣の方は迷惑をする。だから去勢・不妊手術をし増やさないようにする。
そして糞尿の被害や、発情期の猫の声での迷惑をなくすため、家の中で可っていただくことが大切と考えています。
そうすると猫好きな方も、嫌いな方も住みやすい町になり、保護猫のシェルターなどが出来れば、他の地域から観光でお越しいただける可能性も出てきます。
私たち市民の声が市長まで届き、住みよい町になるのを願ってます。
今後理解して下さる方を増やせるように、私も市議の方にご協力をいただき活動していきます。
ハンドメイド作品の販売
先日「飼い主のいない猫を減らし隊」に参加させていただくことになり、猫の適正な買い方等の啓発活動をお手伝いすることになりました。
そして会の副会長さんと、そのご友人から、ハンドメイド作品の提供があり、売上の半分を保護猫の活動費用に使用させていただけるとのことで、本当に感謝です。
(半分いただいてしまったら、材料費分もでないかもしれないのに、保護猫の為にと提供していただきました。)
竹で編んだカゴやクラフトで編んだカゴ、猫のキーホルダーやコースターなどの小物雑貨まで、丁寧に作成された物ばかりです。
カゴに関しては、丈夫でキレイに見えるようにニスで仕上げてあります。
店舗でも販売致しておりますが、フリマサイト、フリーマーケット、イベントなどにも持って行きますので、ご購入いただけます。
ただ、1つ1つ手作りのため、大量には作成できません。
たくさん出来あがったときもあれば、お忙しくて少ししか出来ないこともあります。
ご了承下さい。
商品につきましては、お知らせにて報告できると思いますので、気になる商品などございましたらお早めにご購入をお勧め致します。