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Information
手工芸家協会について
県下の手工芸をはぐくみ、発展させることを目的として、
徳島県手工芸家協会は昭和48年2月に発足いたしました。
その名の通り、機械に頼らず、手先を通じて行われる手工芸には、
実にさまざまな分野があります。独自の技術をもつ手工芸家たちが交流し、
刺激しあうこと。そこから新たな可能性を生み出すことが、当協会の大きな
役割ではないかと思っております。
また、それぞれが磨いてきた技や心を発表するため、設立以来「県手工芸展」や
「移動県手工芸展」をはじめとする活動を続けてまいりました。
私どもの表現方法や手工芸への情熱を地域に方々に伝えるまたとない機会であり、
出会いの場となっております。
このホームページが、私たちの活動をご理解いただくためのきっかけとなり、
感動を共にする仲間が増えることにつながれば、これ以上の喜びはありません。
※徳島県手工芸展は全国公募展となり、日本全国、また海外からも応募が
寄せられています.
手工芸とは、暮らしに根ざした「文化」であり、積み重ねてきた「歴史」であり、
つくり手の「生きた証」でもあります。
さまざまな個性や創造力が出会い、交わることで、その可能性はさらに広がります。
何かを生み出す感動を一人でも多くの方々と共有し、豊かに生きるための力とするために。
徳島県手工芸家協会は、これからも人や地域を見つめながら未来に向かって歩み続けます。
活動紹介
当協会の代表的な活動をご紹介します。どうぞお気軽にご来場ください。
■全国公募県手工芸展
毎年秋に全国から作品を公募・展示しています。
協会賞や県知事賞、県議会議長賞など表彰も多彩です。
手工芸ならではの魅力を感じてください。
■理事・賛助会員作品展 ※海外展は不定期
「情熱の女たちからのメッセージ」と題し、当協会の理事・賛助会員の作品を展示。
毎年、阿波踊り時期に開催するほか、海外でも開催しています。
作家たちの思いにふれてください。
■移動県手工芸展
県手工芸展の入賞作品と、当協会役員の作品を展示します。
会場を県南部を県西部に分け、それぞれの地域に移動しながら開催しています。
■手づくりチャリティーバザー
県手工芸展と並ぶ、当協会恒例の二大行事の一つです。
作品の販売を通じ手社会福祉の向上に役立てています。
■AWAハンドクラフトフェスティバル
当協会の役員による無料講習会です。
一般の皆様方に手工芸の魅力を伝え、生きがい探しのお手伝いをする大切な機会でもあります。
主な年間事業・海外展・受賞歴
主な年間事業
■手づくりチャリティーバザー
■AWAハンドクラフトフェスティバル
■全国公募県手工芸展
■移動県手工芸展
海外展
■平成4年6月 オルレアン展
■平成4年6月 ボージャンシー展
■平成9年7月 モナコ展
■平成12年3月 ウィーン展
■平成14年7月 パリ展
受賞歴
■平成14年6月 徳島県表彰
■平成14年11月 文部大臣表彰
主な活動場所
当協会の会員は、主に次のような場所で活動しています。
■徳島新聞カルチャーセンター
■吉野川市カルチャーセンター
■阿南カルチャーセンター
■ふれあい健康館
■吉野川市文化研修センター
■北島町文化創世ホール
■いわさカルチャー
その他、カルチャー教室など
第1章 総則
第1条 本会は徳島県手工芸家協会と称し、事務局を徳島市におく。
第2条 本会は会員相互の親睦と、県手工芸の育成発展をはかり、手工芸を通じて
県文化の向上につとめることを目的とする。
第2章 事業
第3条 本会の目的を達成させるために次の事業を行う。
(1)展覧会 (2)講習会 (3)研修会 (4)その他必要と認められる事項
第3章 組織および役員
第4条 本会は県手工芸家をもって組織する。
第5条 本会に次の役員をおく。
会長 1名 副会長 若干名 会計 1名
常任理事 若干名 理事 若干名 監査 2名
役員の任期は2年とし留任をさまたげない。
第6条 (1) 会長は本会を代表し会務を総括する。
(2) 副会長は会長を補佐し、会長不在のときはこれを代行する。
(3) 理事は本会の運営にあたる。
(4) 監査は会計を監査する。
第7条 本会に参与・相談役を会長委嘱によりおくことができる。
第4章 理事会
第8条 会長が理事会を開催することとし、理事会は主として次の事項を協議し決定する。
(1) 会の運営について
(2) 活動方針、行事の計画推進。
(3) その他処理すべき事項。
(4) 理事会は理事の3分の2以上の出席をもって有効とする。
第5章 総則
第9条 総会は年度初めに開催し、次の事項を行う。
(1) 会務の報告 (2) 規約の改廃 (3) 役員の改選 (4) 新会員の紹介
第6章 経費
第10条 本会の経費は入会金、事業収益、寄付金その他をもって当てる。
第11条 本会の会費は年額10,000円とし、総会の際納入する。
第12条 行事を実施する場合は必要とする費用の一部または全額を各人に
負担させることがある。
(不参加の場合も協力金として負担する場合もある)
第7章 賛助会員
第13条 本会に賛助会員を若干名おく。
第14条 賛助会員の経費は本会に準ず。
第8章 内規
第15条 会員は、手工芸に誠実に努力し会の発展に寄与することを心がけるものとする。
第16条 会員が本会の名誉、品性を傷つけたり、会費を一年間納入しない場合は役員の
協議により除名することがある。
やむを得ない場合は、常任理事の承認を得る。
理事
会 長 埴渕美奈子 組ひも 着付け
副会長 山田 和子 七宝
天野 和子 パッチワークキルト
佐々木 歳 組ひも
龍木 秀子 パッチワークキルト
多田 和美 編み物、ビーズアート
石田百合子 クレイアート
佐藤 淑子 折り紙
近藤佐起江 押し花
福本美智代 パッチワークキルト
阿部美穂子 染織
井上 律子 折り紙
広野カズ子 フラワーデザイン
長尾 敏子 ガラス工芸
川﨑加代子 クレイアート
岸本 美貴 組ひも
佐藤 美枝 ステンドグラス
佐藤 光子 かがりまり
重本 洋子 レザークラフト
篠原 安雄 ステンドグラス
林 裕子 シャドウボックス
家形笑美子 かずら工芸
柳坂 由美 ソープカービング
山下寿美代 さをり織り
賛助会員
佐々木繁美 染色
篠原 紀子 染色
盛 輝実 ステンドグラス