Seven Policies of SVIC FA〈7つの信念〉

 

Seven Policies of SVIC FA 〈7つの信念〉


   1. 何事も素直に吸収できる〈柔軟性〉と、自分で決断することができる〈勇気〉を!

        勇気、といえばひとつ紹介したいものがある。ある高名な心理学者がこう言っている。

       「臆病は伝染する」

        だからビクビクするな、などと言いたいわけではない。誰でもそういう時もある。伝えたいのはここからだ。

        こういう人間になって欲しい。この言葉には続きがある。

      「そして、勇気も伝染する」

  

   2. 自分のいいところを出し、周囲を喜ばせる!(基本形)

        ゲームの中では常に相手がいる。ここではあえて敵という。サッカーや将棋・トランプなど、ゲームでは常に

      敵に勝つことが目的となる。つまりは、ゲーム中のいいプレーとは必然的にこういうことになる。

         →ゲームが終わったら、皆、仲間だ。(基本形)に戻ろう。

      「自分をいかし、仲間を喜ばせ、敵を困らせる」

 

 

   3. 時間を味方につける!

        命とはすなわち時間のことであるらしい。そしてその時間を味方にできない人と、味方にできる人がいるそうだ。

        困難に直面した際、前者は、なんで自分ばかりがこんな目にあうんだ、と考える。

        後者はこう考える 「今、このことは自分に何を教えてくれているのか?」と。

        更に “限りある命”という意味では、世界で最も成功した起業家が(毎日こう自問せよ)と言っていた。

     「もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うか」

 

   4. 〈想像力〉に限界はない!

       かつて本で読んだ、海外の指導者のこの言葉が頭から離れない。

     「道具、時間、スペース、人には限りがある。だが “工夫する力” に限界はない」

 

  5. 失敗とは、何もしないことだ!

        大成功を収め、家族にも恵まれ健康で幸福な余生を過ごす実業家が、人生で最も失敗したことは? という問いに

      こう答えている。「昔、かわいいから(ねた)まれたという理由で苛められていた女の子がいた。日に日に悲しそうな顔になって

      いく彼女を助けることができなかった。 『なぜあの時何もできなかったのか?』 と考えると今でも眠れなくなる…」。

        どんな成功者でも、何かをやって失敗したことよりも、やらなかったことを後悔するらしい。そしてそれは二度と取り戻せない。

        また、世界史上最大の発明家はこうも言っている。

   「それは失敗じゃないその方法ではダメだということが分かったんだから成功なんだよ」

 

   6. 〈運〉を引き寄せる!

        人事を尽くしたら、最後に勝敗を決めるのは “運” かもしれない。実際に欧米では、この分野においてかなり深く

      研究もされている。簡単にまとまめると、人生において運を味方につけるにはこの3つが大事になるそうだ。

   「新しいことを積極的に受け入れる」「感謝の気持ちをもつ」「周りの人を大事にする」

 

   7. 不可能なんてない!

       これは、最も世界中に影響を与えたといわれているアスリートの言葉だ。

       (この先、越えられそうにない壁に行く手を塞がれることもあるだろう。だが、最後まで“挑戦者”であり続けたい…)

 

     不可能とは、世界を切り拓くことを放棄した者の言葉だ。

    不可能とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。

    不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。

    不可能とは、誰かに決めつけられることではない。

    不可能とは、可能性だ。 不可能なんて、ありえない