七曲神社創建550年を記念する

🎊『御津金川七夕みたま祭り』🎊です。

戦国の名門松田氏が、相模国（今の神奈川県あたり）から鎌倉時代に地頭として備前に来て
金川に「西備前一の堅城」と呼ばれる金川城（玉松城）を築きました。
そう、金川の地名は神奈川からきています。

そして、相模にあった氏神様「七曲神社」を、金川にも建立したのが、ちょうど550年前の事でした！

室町ー戦国と築城以来一度も落ちることのなかった金川城が、宇喜多秀家に攻め滅ぼされたのが455年前、永禄11年（1568年）の7月7日。
ゆえにそれ以来、なんと金川では長く七夕を祝う風習が無くなってしまいました😥

しかし、とにかく明るい後藤としては、こんなにラッキー7️⃣に縁があるのに何もしないのは勿体無い！
と思い、逆に七色の灯りを神社に灯して映えスポットを生み出し、松田氏を始めとする金川の数々のみたまを明るく派手に弔おうではないか！
そんで、金川に若い世代に遊びにきてもらって、松田氏の歴史や、ラストサムライ瀧善三郎の事を知ってもらおう！と言うのが今回の趣旨です😄
そんなわけで、七曲神社に地元の方々にお集まりいただき、実行委員会のキックオフミーティングを開催してきました🌈

なんとなんと、松田氏の子孫の方々の玉松会から代表にもお越しいただきました！
皆さま気持ちよく、このご提案を快諾していただき、アイデアも沢山、とても良いキックオフミーティングとなりました。

今回の実行委員会の目玉はなんと言っても、地元の朝日塾中等教育学校の生徒さんたちが、沢山参加してくれる事です💕
これは、歴史の継承を大きなテーマとして活動している僕の理想のチーム編成で、本当に素晴らしく意義のある事です❣️
生徒さんたちをまとめる、杉原先生が本当に強力にバックアップをして下さり、今回の参加となりました🙏

生徒さん一人一人の言葉を聞いていますと、みんな真摯に歴史を受け止め、自分たちが受け継いで行くという熱い思いを感じました！
俺なんて高校生のときは、適当に勉強して、部活だけ一生懸命して、あとはジャンプ読んでるだけ、みたいな奴だったのに…どうしたらあんな立派な生徒さんになれるのか…w

こんな熱いハートをもった若者が沢山集まってくれたら、もう八割以上成功したも同然だと確信しています！

これから、どんな楽しいアイデア満載のお祭りにして行くか、お楽しみに〜♪

そして、岡山の皆さま、七夕には是非金川へ遊びにきてくださいね😉